「超鬼盛り」はダテじゃない！【すた丼】の“唐揚げてんこ盛り丼”に衝撃。凄まじいボリュームです…。

「伝統を守る唯一無二のタレ」を使ったこだわりの「すた丼」を中心に、ボリューム満点なメニューを豊富にとりそろえている伝説のすた丼屋。実は「唐揚げ」もおいしいことはご存知でしょうか？

そこで今回は、同店自慢の「伝説のすたみな唐揚げ」を堪能できる“デカ盛り丼"をご紹介します。お腹がペコペコな方でも、ほぼ確実に満足できる大ボリュームの一品なんです。

こちらが、今回注文した「すたみな唐揚げ丼」の超鬼盛り（税込1,080円）です。

一品になんと「すたみな唐揚げ」が12～13個使用されています。容器が2つになっているのは、店員さん曰く「1つじゃ入りきらなくて…」というまさかの理由です。

その重量も余裕で800gオーバー。大量の揚げ物にご飯…完食できるか少し不安になってきました。

ふたを開けてみましたが…これは凄まじい。容器いっぱいぎゅうぎゅうに、1つ1つがしっかりとしたサイズ感の「すたみな唐揚げ」がぎっしり詰められています。付け合わせの千切りキャベツもなかなかの量です。

別容器に入れられたご飯もしっかりとしたボリューム。伝説のすた丼屋ではおなじみの漬物も2枚、脇に添えられています。

早速ご飯に「すたみな唐揚げ」と千切りキャベツを盛り付けてみましたが…完成したそれはまるで山。ごつごつとした唐揚げはまるで岩のようです。「超鬼盛り」はダテじゃありません…。

ザクザクとクリスピーな衣に包まれた肉はジューシーで、パサつきもなくやわらか。醤油やにんにくが効いたパンチのある味付けがクセになります。

そのままでも十分おいしいですが、付属の特製ニンニクダレをかけるといっそうヤミつきになる味わいに。こってり甘めの味になり、ご飯がグングン進みます。

しかし、やはり12個はかなりの量。1つ、2つと食べ進めていきますが、いっこうに減っている気がしません。やはりかなりヘビーですね…。

脂っぽくなった口の中を、千切りキャベツのシャキシャキとした食感、みずみずしさがリフレッシュしてくれます。

もちろん「すたみな唐揚げ」はマヨネーズとも相性バツグン。適度に味変も楽しみながら食べ進め、なんとか完食することができました。

「すたみな唐揚げ」を思う存分楽しめる超鬼盛り。今日はカロリーを気にせず、心ゆくまで揚げ物が食べたい！という時にピッタリな一品でした。

筆者：松本陸杜／ライター