「この缶詰は最高すぎ…！」いなば食品の“ガパオライスセット缶”に感動。こだわりがスゴい逸品です！

バリエーション豊富な缶詰商品を取り揃えているいなば食品。中でも「チキンとタイカレー」や「ガパオチキンバジル」などの「カレーシリーズ」は高い人気を誇っていますよね。

ごはんを用意するだけで手軽に食べられるのが魅力的…ですが、さらにうれしい商品が販売されていることはご存知でしょうか？

それが、こちらの「ガパオ＆ごはん本場ジャスミンライスとガパオ」。おなじみの「ガパオチキンバジル」と、なんと「ジャスミンライス」がセットになった商品です。

「ガパオチキンバジル」は本場タイで製造したというこだわりよう。日本米ではなく「ジャスミンライス」を採用している点にも本気を感じますよね。

それでは、実際に調理して実食したいと思います。

それでは、実際に調理していきたいと思います。

外装のフィルムをはがすと、このように2つの缶詰が現れました。上が「ジャスミンライス」、下が「ガパオチキンバジル」です。

プルタブなので開封はいたってスムーズ。中にはぎっしりと「ジャスミンライス」と「ガパオチキンバジル」が入っています。

なお、缶詰のまま温めることはできません。必ずお皿に盛って、ラップをかけて加熱しましょう。

「ジャスミンライス」は固まっており、缶詰から取り出すのに少し苦労しました。あらかじめスプーンなどを用意しておくことをオススメします。

こちらにラップをかけ、電子レンジで600Wなら約1分50秒、500Wなら約2分温めたら完成です。

今回は、「召し上がり方」でオススメされていた通り目玉焼きをのせていただいてみます。

温めるとバジルやナンプラーの香りが引き立ち、よりいっそうおいしそうになりました。それでは、冷めないうちに食べてみたいと思います。

「ガパオチキンバジル」はナンプラーの旨みとふわ〜っと香るバジルが絶妙で、なんともクセになる味わい。ひき肉がたっぷり入っていて満足感もあります。

あとからほのかに辛みもやってきますが、あくまで舌にピリッと感じる程度。本場に寄せつつも、万人に食べやすい味わいを実現しています。

「ジャスミンライス」は一般的な日本米に比べ、粘り気が少なくほろほろしています。そのまま食べるとパサつきを感じそうですが、汁気たっぷりの「ガパオチキンバジル」との組み合わせは抜群です。

半熟に仕上げた目玉焼きを割り、黄身をたっぷりからめていただくと、コクが増してよりいっそうリッチな味わいに。やはりガパオライスにこれは欠かせませんね。

今回は「ガパオ＆ごはん本場ジャスミンライスとガパオ」をご紹介しましたが、ほかにも「タイカレー＆ごはん本場ジャスミンライスとグリーンカレー」が販売されています。ぜひお好きな方を試してみてくださいね。

筆者：松本陸杜／ライター