【かつや】「ケタ違いの満足度！」“人気メニューの進化系カツ丼”にヤミつき。極上の逸品です…！

数あるメニューの中でも、かつやファンに惜しまれつつも終売となった「赤辛カツ丼」。ほかの商品とは一線を画す、鮮やかな赤色に染まったそのビジュアルはインパクト抜群でした。

3月25日から、そんな人気商品の進化系「辛出汁チキンカツ」が、期間限定で販売されています。いったい、どのような味に仕上がっているのか？実際に食べた感想をレポートします。

今回は、テイクアウトでいただきます。

こちらが購入した「辛出汁チキンカツ丼弁当」（税込637円）です。

電子スケールで測ったところ、重量は654gでした。大盛にしないでこのボリュームは、さすがかつやと言った感じですね。

（※容器の重量を含んでいます）

早速開封したところ、最も印象的だったのはやはりそのビジュアル。かつて販売されていた「赤辛カツ丼」と同様に、カツが真っ赤に染まっています。

タレに鶏ひき肉とにぼし粉を加えることで、“辛い中にも出汁のうまみがしっかりと効いた旨辛メニュー”に仕上げているんだそう。筆者は辛い物好きなので、この時点でかなりテンションが上がってきました。

まずはタレのみをいただいてみたところ、これはまさにヤミつきになる味わい。ちょっと甘めの味付けで、にぼしと鶏ひき肉のうまみがしっかり感じられます。あとからじわじわ効いてくる辛さも絶妙です。

サクサクの衣にタレがたっぷり染み込んで、チキンカツもよりいっそうそのおいしさを増しています。トンカツと違って脂ひかえめな分、クドさを感じずいただくことができました。

タレが濃いめの味なので、これだけでも十分ごはんが進みます。食べている最中にごはんが先になくなってしまい、炊飯器から追加してしまったほど。お腹に余裕のある方は、ぜひ大盛で注文されることをオススメします。

満足度がケタ違いな、かつやの期間限定メニュー「辛出汁チキンカツ」。「赤辛カツ丼」が好きだった方にも、まだ食べたことがない方にもぜひオススメしたい逸品でした。

筆者：松本陸杜／ライター