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「学ぶ」は「まなぶ」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.4.8
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学生の本分は勉強…なんて言いますが、大人になっても「学び(まなび)」続けることはとっても大切。内容は人によって様々ですが、いくつになっても「学ぶ(まなぶ)」姿勢は欠かすことができないでしょう。

さて、そんな「学ぶ(まなぶ)」に、実は別の読み方があることはご存知ですか?わからない方は、これも勉強の1つとして、ぜひ当ててみてください!

「学ぶ」の別の読み方!

「学」は「勉学(べんがく)」や「学問(がくもん)」など「がく」と読むこともありますよね。でも、残念ながら「がくぶ」とは読みません!

読み仮名は3文字で、実は「まなぶ」から1文字変えるだけでOK。ただ、どこをどのように変えれば良いか…ちょっと検討がつかないかもしれません。

そこでヒント!なにかを「学ぶ(まなぶ)」方法の1つに、師匠や先生の「○○」をするというものがあります。「模倣」「コピー」とも言いますよ。

そう、正解は「まねぶ」でした!

「学ぶ(まねぶ)」について

上手い人の「真似(まね)」をするのは上達への近道! 憧れの先輩のように活躍したくて、必死で「真似」をしていたら、いつの間にかスキルアップしていた…なんてご経験はありませんか。

さて、「学ぶ(まねぶ)」の意味ですが、実は「真似」と「学ぶ(まなぶ)」、2つの言葉を併せ持ったものとなっています。

1 まねをする。まねをしていう。
2 見たこと聞いたことをそのまま人に語る。
3 教えを受けて身につける。習得する。

出典:『デジタル大辞泉』小学館

 

ちなみに「学ぶ(まねぶ)」と「学ぶ(まなぶ)」の語源は同じなんだそう。同じ漢字を使って表記しますし、読み方も意味も近いため、それも納得ですよね。

「真似」をすることは上達への近道ですが、「猿真似(さるまね)」をすると周りの人から嫌われてしまう可能性もあります。さじ加減に気をつけましょう!

まとめ

いかがでしたか?

「学ぶ」は「まなぶ」以外に「まねぶ」と読みます。

2つの読み方を、この機会にぜひ覚えていってくださいね!