1. トップ
  2. おでかけ
  3. 日本人なら1度は観たい!日本国内の"心洗われる絶景"20選

日本人なら1度は観たい!日本国内の"心洗われる絶景"20選

  • 2022.3.17

日本各地には私たちが世界に誇れる絶景がたくさんあることをご存知ですか?今回は日本人として生まれたからには1度は観たい日本国内の絶景を日本中から集めました。是非みなさんも今度の週末や長期休暇に、絶景を観に出かけてみてはいかがでしょうか?(※掲載されている情報は記事更新時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

1. 竹田城跡 / 兵庫県

最初にご紹介するのは、兵庫県の「竹田城跡(たけだじょうあと)」です。竹田城は標高354mの古城山の山頂に築かれた山城で、全国屈指の規模を誇るこちらの山城の姿は遠くからみても威厳があります。秋の早朝には雲海を見ることもでき、雲の中に浮かぶ古城はとても神秘的です。

詳細情報

竹田城跡

2. 堂ヶ島 天窓洞 / 静岡県

続いてご紹介する絶景は、静岡県にある「堂ヶ島 天窓洞(どうがしま てんそうどう)」です。日本の天然記念物にも指定されているこちらの洞窟は、長さが147メートルもあるとても大きな洞窟です。洞窟の中央には天井が丸く抜け落ちて天窓のようになっていて、中に太陽の光が射しこみ、神秘的な景色を作り出しています。

詳細情報

堂ヶ島天窓洞

3. 神の子池 / 北海道

続いてご紹介するのは北海道にある「神の子池(かみのこいけ)」です。北海道東部の摩周湖周辺の森にあるこちらの池は、先住民族のアイヌの方々に神聖な場所とされています。鮮やかな青色に輝く美しい池は、時間がかかっても観に行きたい日本の絶景です。

詳細情報

神の子池

4. 平泉 中尊寺 / 岩手県

続いてご紹介するのは、岩手県にある「平泉 中尊寺(ひらいずみ ちゅうそんじ)」です。世界遺産にも登録されているこちらのお寺は関山という山の中にあり、お寺までの参道である「月見坂」には迫力満点の老杉が立ち並び、四季に合わせて異なる迫力ある景色を見せてくれます。

詳細情報

平泉

5. 猊鼻渓 / 岩手県

続いてご紹介するのは、同じく岩手県にある「猊鼻渓(げいびけい)」です。日本ならではの芸術「水墨画」が多く描かれたと言われるここの渓谷は、切り立った岩肌は高さ100メートルにもなり、川下りの舟に乗って見学すればその重厚な雰囲気をより感じることができます。

詳細情報

猊鼻渓

6. 宝珠山 立石寺 / 山形県

続いてご紹介する絶景は、山形県の「宝珠山 立石寺(りっしゃくじ)」です。通称「山寺」と呼ばれ切り立った山に立つこちらのお寺は1100年以上の歴史を持ち、あの松尾芭蕉もこの景色を見て有名な俳句を詠んだと言われています。大自然の中に立つこちらのお寺の壮大な姿を是非見てみてくださいね。

詳細情報

宝珠山 立石寺

7. 松島 / 宮城県

続いてご紹介するのは、宮城県にある「松島(まつしま)」です。松島湾とそれを囲むようにある周辺の島々は美しい自然の景色を作り出し、日本三景の1つにも選ばれています。松島と塩釜港を行き来する島々を観るクルーズは、じっくりと景色を楽しむことができて人気となっています。

詳細情報

松島

8. 養老渓谷駅 / 千葉県

続いてご紹介するのは、千葉県にある駅「養老渓谷駅(ようろうけいこくえき)」から観れる絶景です。千葉県南部を走る小湊鐵道(こみなとてつどう)が通るこちらの駅からは、例年3月中旬から4月中旬にかけて電車から一面の菜の花畑を観ることができます。菜の花畑とレトロな列車の風景はなかなか他では観られない心洗われる絶景です。

詳細情報

養老渓谷駅

9. 国営ひたち海浜公園 / 茨城県

続いてご紹介するのは、茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園(こくえいひたちかいひんこうえん)」です。こちらの公演は太平洋に面し、春夏秋冬それぞれ様々な花を観ることができます。歩いて近くで花を観てみたり、園内の観覧車に乗って上から広大なお花畑を眺めたりしてもとても美しい風景を楽しむことができます。

詳細情報

国営ひたち海浜公園

10. 吹割の滝 / 群馬県

続いてご紹介するのは、群馬県にある「吹割の滝(ふきわれのたき)」です。こちらの滝は高さ7メートル・幅30メートルの割れ目の滝で、水が流れ落ちる迫力の様子を真横から見ることができます。特に新緑の季節は、鮮やかな山とのコントラストでさらに美しい景色を観ることができます。

詳細情報

吹割の滝

11. 妻籠宿 / 長野県

続いてご紹介するのは、長野県にある「妻籠宿(つまごじゅく)」です。江戸時代から残る昔ながらの宿場町の街並みは、木曽路から飯田へ抜ける道に沿って約8キロ続いていて、街中を実際に歩けばきっと日本の趣深さを実感できます。

詳細情報

妻籠宿

12. 星峠の棚田 / 新潟県

続いてご紹介するのは、新潟県十日町市にある「星峠の棚田(ほしとうげのたなだ)」です。お米の産地として有名な新潟県ならではの田園風景で、大小の異なる200枚の田んぼが連なっています。田んぼに水が張った「水鏡」を観ることができる冬は、田んぼが空を鏡のように写し特に美しいと言われています。

詳細情報

星峠の棚田

13. 天橋立 / 京都府

続いてご紹介する絶景は、京都府の宮津湾から伸びる「天橋立(あまのはしだて)」です。全長3.6キロメートルの架け橋は、自然が作り出したまさに神秘的な造形で、「天橋立ビューランド」から天橋立を南北に見る飛龍観(ひりゅうかん)は圧巻の光景ですよ。

詳細情報

天橋立

14. 小入峠 / 滋賀県

続いてご紹介するのは、滋賀県高島市にある「小入峠(おにゅうとうげ)」です。秋には紅葉の見所でもあるこちらの峠は、運が良ければ山にうっすらと雲がかかる神秘的な雲海を見ることができます。雲海は早朝にしかみられないそうですが、峠までの道は狭いため気をつけて目的地まで向かうようにしてくださいね。

詳細情報

小入峠

15. 錦帯橋 / 山口県

続いてご紹介するのは、山口県にある「錦帯橋(きんたいきょう)」です。17世紀の江戸時代に初めて建てられたこちらの橋は、度重なる洪水のたびに建て替えられ、当時の人々の知恵と努力の結晶とも言えます。数回湾曲した珍しい形のこちらの橋では、江戸時代から受け継がれる貴重な技術も垣間見ることができますよ。

詳細情報

錦帯橋

16. 寒霞渓 / 香川県

続いてご紹介するのは、香川県小豆島にある「寒霞渓(かんかけい)」です。自然豊かな小豆島のほぼ真ん中にあるこちらの深い渓谷は、四季に合わせて桜や紅葉など鮮やかに姿を変え多くの観光客を魅了しています。渓谷に渡されたロープウェイからは渓谷の森やその向こうの瀬戸内海を望むことができます。

詳細情報

寒霞渓

17. 河内藤園 / 福岡県

続いてご紹介する絶景は、福岡県の「河内藤園(かわちふじえん)」です。こちらは日本有数の広大な敷地を持つの藤園で、園内の藤の花のドームなどは他では見ることができない美しさと迫力です。例年4月下旬から5月中旬にかけて開園し、紫や白の様々な藤の花が見頃を迎えるそうです。

詳細情報

河内藤園

18. 軍艦島 / 長崎県

続いてご紹介するのは、長崎県の海に浮かぶ孤島「軍艦島(ぐんかんじま)」です。以前は海底炭鉱のために5000人を超える住民が住み、島内には小中学校や病院などがありましたが、歴史の流れとともに無人島となりました。島中が廃墟となった軍艦島には船で行くことができ、ノスタルジックな風景を見ることができますよ。

詳細情報

端島 (軍艦島)

19. 高千穂峡 / 宮崎県

続いてご紹介するのは、宮崎県にある「高千穂峡(たかちほきょう)」です。深いところでは100メートルもあるこちらの峡谷は、近くの阿蘇山から流れ出た熔岩によって大昔に作られたものです。峡谷の中には真名井の滝があり、近くまでボートで行くとより滝の迫力を感じることができますよ。

詳細情報

高千穂峡

20. 屋久島 / 鹿児島県

日本の心洗われる絶景、最後にご紹介するのは鹿児島県の「屋久島(やくしま)」です。未だ手付かずの自然が多く残るこの島には、樹齢数千年の「縄文杉(じょうもんすぎ)」をはじめとする大きな杉が何本も立っています。また、苔が一面を覆う森では有名なアニメのモデルともなった神々しい景色を観ることもできます。

詳細情報

屋久島

日本の絶景を見に出かけよう!

いかがでしたか?日本国内には、北海道から鹿児島まで各地に1度は観たい美しい絶景がたくさんあります。是非みなさんも日本の絶景を見て、心洗われるような感動体験をしてみませんか?(※掲載されている情報は記事更新時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

元記事で読む
の記事をもっとみる