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『ドライブ・マイ・カー』に出演した韓国俳優ら、濱口竜介監督とともにアカデミー賞授賞式に出席

  • 2022.3.17

映画『ドライブ・マイ・カー』に出演した韓国俳優パク・ユリム、ジン・デヨン、アン・フィテが、第94回アカデミー賞授賞式に出席する。

『ドライブ・マイ・カー』側は3月17日、「パク・ユリム、ジン・デヨン、アン・フィテがアカデミー賞授賞式に参加する」と明かした。

濱口竜介監督の映画『ドライブ・マイ・カー』は3月27日(現地時間)に開催されるアカデミー賞で、脚色賞、国際長編映画賞、監督賞、作品賞の4部門にノミネートされている。

家福(演者:西島秀俊)が演出する演劇祭への出演を希望する韓国出身の女優イ・ユナを演じたパク・ユリム、演劇祭のドラマトゥルク兼韓国語通訳を務めるコン・ユンス役のジン・デヨン、演劇『ワーニャ叔父さん』のオーディションに合格するリュ・ジョンに扮したアン・フィテなど、3人はそれぞれ劇中で印象深い演技を披露した。

(写真=トリプルピクチャーズ)第26回釜山国際映画祭での様子

3人は濱口竜介監督とともにアカデミー賞の授賞式に出席して、式典をより一層盛り上げる見通しだ。

本作はゴールデングローブ賞(非英語映画賞)、ボストン映画批評家協会賞(作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞)など、すでに数々の名だたる賞を受賞している。

さらに、アカデミー賞では日本作品として初の作品賞ノミネートということもあり、注目が高まっている。

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