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『未成年裁判』少年犯役、じつは女性が演じていた

  • 2022.3.16
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Netflixで話題のドラマ『未成年裁判』に登場する少年犯ペク・ソンウを演じていたのは女性だった。（フロントロウ編集部）

世界で話題のNetflixの韓流ドラマ『未成年裁判』

『イカゲーム』や『愛の不時着』、『梨泰院クラス』など韓国発のドラマを世界的にヒットさせ続けているNetflixで今注目を浴びている韓流ドラマは、未成年犯罪を題材にした『未成年裁判』というドラマ。

実話をモチーフにした『未成年裁判』は4,593万時間視聴され、Netflixのグローバル視聴時間ランキングで非英語圏シリーズの1位を獲得するほど話題沸騰中（2月28日～3月6日の週）。

そんな『未成年裁判』の1話と2話に、ペク・ソンウという少年犯が登場する。この少年役を演じたのは、じつはイヨンという女性だった。

ホン・ジョンチャン監督が起用した理由を明かした

イヨンは2018年に俳優デビューして以降、ドラマ『D.P.－脱走兵追跡官－』や『バイバイ、半地下の私』に出演し、映画『絶海の孤島』では、役のために坊主にするなど体を張った演技を見せてきた。

今回、なぜ27歳の女性であるイヨンに少年犯役を演じさせようとしたのか、気になるところ。この疑問にホン・ジョンチャン監督は「元々ソンウということを意識せずにオーディションを見ました。しかし、短髪のイヨンを見た瞬間、『ペク・ソンウだ』と思ったんです」と、韓国のNetflixのインタビューで明かした。

日々話題になっている『未成年裁判』。ぜひペク・ソンウを演じたイヨンに注目してみて。（フロントロウ編集部）

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