1. トップ
  2. 恋愛
  3. 《相談相手→恋人》王道パターンを狙うリスクとは

《相談相手→恋人》王道パターンを狙うリスクとは

  • 2022.3.16

好きな男性と進展する方法はいくつかありますが、中でも王道のパターンが、相談相手からの進展です。『悩みを相談する→アドバイスしてもらう→解決する→お礼の食事の誘い→進展』というのは、あるあるな展開ですよね。ただ、この王道パターンには欠点もあるので、安易に狙うのは禁物かもしれません。相談相手からの進展を狙う場合、リスクを把握した上で実行するようにしましょう。

相談しても進展できない可能性がある

相談相手から彼女への進展を狙う場合、何かを相談しなければなりませんよね。男性が相談してくるパターンもありますが、それは相手次第になるため、意図的に狙うことはできません。こちらから男性に相談する必要があるのです。

しかし、相談しても進展できなかったり、最悪のケースでは嫌われてしまう可能性もあることを知っておきましょう。

1. アドバイスを実行しなければ進展しない

「会社の先輩にしつこく誘われてる」と相談した場合、男性は何かアドバイスをするでしょう。しかし、そのアドバイスは意外な内容かもしれません。例えば、「一度くらい遊びに行ったら?」だった場合、あなた自身にそのつもりがなく、アドバイスを拒否すれば「じゃあ俺に相談する意味ないじゃん」となってしまいます。

つまり相談相手から恋人への進展は、アドバイスを実行しなければ成立しにくいのです。

2. 相談を嫌う男性もいる

男性の性格によっては、相談した時点でうっとうしく思われる可能性もあります。このタイプの男性は、相談の内容が真剣なものであるほど、「そういうのは彼氏に相談すべきでしょ」と考え、相談してきた相手を煩わしく感じることもあります。

つまり、相談相手から恋人への進展は、すべての男性に効果的な方法ではないことをリスクとして知っておきましょう。「自分にそんな相談されても困る」と感じる男性もいるのです。

3. 遊ばれる可能性がある

男性が相談された相手を遊びの対象として見ていた場合、悩みの告白は遊びへの拍車をかけてしまいます。男性から見て相談されるということは、自分が信頼されている証拠です。そのため相手の心を簡単に動かせると考えてしまうのです。

つまり、男性の本心を知らない状態では、相談相手から恋人への進展を狙うのはリスクの高い行為になります。これは、マッチングアプリでの出会いにおいて特に言えることです。

4. 嘘の相談だと後々苦労する

相談相手から恋人への進展を狙う場合、相談の内容はそれなりに真剣な内容が求められます。場合によっては、嘘の相談をすることもあるかもしれません。

しかし、その場合はたとえ男性と付き合うことになっても、嘘をつき続ける必要があるため、苦労するでしょう。仮に架空の人物をでっち上げて相談した場合、その架空の人物が実在しているように振る舞い続けなければなりません。

5. 「相談相手」として固定される可能性がある

人の価値観は様々なので、好きな男性に一般論が当てはまるとは限りません。男性にとって相談相手は相談相手でしかないケースもあり、「相談する人と相談される人」という関係が確立したことで、それ以上の進展が見込めなくなることもあります。

例えば、「女友達が彼女になるのはありえない」という価値観を持つ男性もいますよね。それと同様に、相談相手から恋人への進展はありえないと思う男性もいるのです。

相談相手から恋人の進展を狙うには、いくつかリスクがあります。相談相手から関係を進展させるには、男性のアドバイスが役立ってこそ起こりえるものなので、アドバイスが実行できるものでなければ難しくなってしまうでしょう。

男性の中には相談自体を嫌う人もいますし、信頼されていることを逆手にとって、よからぬ考えを持つ男性もいます。相談相手から恋人への進展を狙うのは、リスクある駆け引きでもあることを覚えておきましょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる