日本人メンバー所属の韓国女性グループIVE、ガウルが新型コロナ感染 「軽い喉の痛み」と事務所発表

K-POPガールズグループIVE（アイヴ）のメンバー、ガウルが新型コロナウイルスに感染した。

IVEの所属事務所STARSHIPエンターテインメントは3月16日、ガウルの新型コロナ感染を発表した。

STARSHIPによると、ガウルは前日の15日午後に実施した自己診断キットによる検査で陽性反応を確認。その後、直ちに病院に移動して迅速抗原検査を行った結果、陽性と判定された。

なお、ガウル以外のIVEメンバーは迅速抗原検査の結果陰性と判定された。

ガウルは新型コロナワクチンの接種を2回目まで終えている状態であり、現在は軽い喉の痛み以外に特別な症状はなく、メンバーと分離され在宅治療を行っている。

STARSHIPは「当社はアーティストの健康と安全を最優先に考慮し、防疫当局の指針を遵守して、治療と回復に専念する予定だ」と伝えた。

IVEは昨年12月に1stシングル『ELEVEN』でデビューした6人組ガールズグループ。

メンバーは日韓合同ガールズグループIZ*ONE（アイズワン）出身のユジン、ウォニョンのほか、韓国出身のリズ、イソ、ガウル、そして唯一の日本人であるレイで構成されており、グループ最年長のガウルはラッパーを担当している。

来る4月5日には2ndシングル『LOVE DIVE』でカムバック予定であり、最近では公式SNSを通じてカミングスーンイメージなどを公開していた。