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「8月のクリスマス」シム・ウナ、20年ぶりにドラマ出演か 政治家の妻から女優に

  • 2022.3.16
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女優シム・ウナ(50)の20年ぶりの復帰が報道された。

スポーツ朝鮮は16日「シム・ウナが総合コンテンツ企業BY4M STUDIOが制作するドラマへの出演を決定した」と伝えた。

復帰作であるだけにシム・ウナがこれまで生きてきた人生と大きな差がないワーキングマザー役になるという展望も付け加えた。

16日、BY4M STUDIO側は「検討中であるのは事実だが、作品や日程など決まった事項はない」と明らかにした。

シム・ウナは2011年にもマネジメント契約説が噂されて女優業に復帰するという具体的な報道が相次いだが、事実無根と確認された。

1990年代を代表する女優として『8月のクリスマス』『美術館の隣の動物園』などに出演し、百想芸術大賞、青龍映画賞、大鐘賞などで主演女優賞を受賞し、役者人生の頂点を極めたシム・ウナは2000年の映画『Interview インタビュー』を最後に芸能界を突如引退、2005年10月にチ・サンウク元ソウル市長候補(現・汝矣島研究院長)と結婚した。

以後、2人の娘を育てる平凡な主婦として子育てと内助にのみ専念してきた。

結婚後は女優シム・ウナではなく政治家の妻シム・ウナとして生きてきた。最高の人気を集めたトップスターだったことから、絶えず芸能界復帰説が噂されたが、絵を描く画家として展示会を開き、政治家の夫の妻として公式席上に姿を現す以外には放送活動をしなかった。

去る2020年「チ・サンウク配偶者」と書かれた服を着て街中で選挙活動し、当時の未来統合党候補だった夫をサポートする姿が最後だった。


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