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インテリアスタイリスト・作原文子氏の限定ショップで、空間作りの楽しさを体感

  • 2022.3.16
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2022年3月16日(水)から21日(月)、「阪急うめだ本店」に、インテリアスタイリストの作原文子氏がディレクションとスタイリングを手がける「MY STYLING STORE」が登場。イラストやメイクのワークショップイベントも開催予定だ。

おうち時間が増えた分、部屋作りに力が入ったという人は多いだろう。そうでなくても、新生活を控えたこの季節は、心が弾むようなインテリアをそろえたくなる。

作原文子氏は1996年に独立後、雑誌(もちろんGINZAを含む!)やカタログから舞台、映画美術まで手がけてきた。

インテリアスタイリングでは、被写体の人物像や生活風景をごくさりげなく描写するような、でも絶対に垢抜けた空間を作り上げる。アイテム紹介の企画では、外見も機能も文句なしの顔ぶれをラインナップ。

今でこそ私たちが当たり前のように持っている、「部屋作りも自己表現のひとつ」という感覚は、作原氏のような人たちの仕事によって育まれてきたものだ、とも思う。

そんな彼女がディレクション&スタイリングする限定ショップが「阪急うめだ本店」にできるというから、これはもう見に行かない手はないっ。

「MY STYLING STORE」は、“心地よいリズムとテンポ、色のある自分らしいインテリア”がコンセプト。唯一無二の佇まいを持ち、作り手の思いも感じられるような、そんなアイテムが集められている。

そして、その素敵なモノたちは単に陳列されているわけではない。楽しいアイデア満載で、店内にスタイリングされているのだ。

アイテムを探して買うというよりも、スタイリング作品の一部を買えるようになっているというイメージの方がしっくりくるかも。

アート作品やファッションアイテムも。

部屋作りのヒントになるスタイリングアイデアもたくさん。

この期間限定ショップではさらに、4つのアクティビティをワークショップイベントとして開催。プロダクトデザイナーの熊野亘氏とバードハウス(巣箱)を作ったり、リユースの靴下を縫い合わせて人形にしたり。イラストレーターのBob Foundationに似顔絵を描いてもらったり、メイクアップアーティストのyUKI TAKESHIMA氏が自分の肌色に合ったコスメを選んでくれたり。

そのどれもが、インテリアと同じく、個性を活かし光らせる方法でもある。

他の誰でもない自分の空間を、どう作っていこうか。「MY STYLING STORE」という貴重な機会をぜひ活用したい。

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