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いつものトーストが劇的においしくなった~! 注目の国産「グラスフェッドバター」と「ギー」 #Omezaトーク

  • 2022.3.15
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ピュア グラスフェッド バター(左)とギー(右)

自宅で過ごす時間が増えて、自分の生活でいちばん変わったことといえば、食生活です。自炊することが多くなったので、ヘルシー料理に挑戦したり、こだわりの調味料や食材をお取り寄せしたりといった楽しみが生まれました。そんななか、今回、試してみてとっても感激したのが、岩手県のなかほら牧場で作られている「グラスフェッドバター」と「ギー」です!

「グラスフェッドバター」は草で育てた牛のミルクから作ったバターのこと。穀物の飼料で育った牛のミルクで作られたふつうのバターに比べ、栄養価にすぐれ、体にやさしい不飽和脂肪酸がたくさん含まれているといわれており、ヘルシー志向の人にも人気です。

そして、今回ご紹介するのは岩手県の「なかほら牧場」で生産されているグラスフェッドバターです!

「ピュア グラスフェッド バター」

なかほら牧場では24時間365日の自然放牧を実践しており、牛たちは化学肥料不使用の野草を食べながら過ごしているそう。まさに、こうしたのびのびとしたストレスフリー&ケミカルフリーな環境で作られたのが、この「ピュア グラスフェッド バター」なんです!

ちょうど脂質について見直したいなと思っていたときに、なかほら牧場の商品を知り、食卓にとり入れてみることにしました。

こちらは100gサイズで食塩不使用。なめらかで、ケーキを切るときみたいにわくわくします(笑)

「ピュア グラスフェッド バター」

さて、気になるお味はというと…?

バターといえば、やっぱりまずはトースト!ということで、最初に試したのは、ふつうにバターをオンしたトーストとガーリックトーストの2つ。

トースト

さっそく、食べてみると、いつものトーストのはずなのに…格段においしい~! そして溶けてパンに染みたバターは軽くて、上品な味わい。ふつうのバターよりもしつこさがありません。その分、パンの風味を引き立たせてくれるのか、トーストが格段にレベルアップしたような感じがしました。

ガーリックトーストも、バターのまろやかさとガーリックが絶妙なバランスで、ささっと作ったわりにお店で食べるようなでき栄えになって、自分でもビックリしてしまいました!

私はふだん、米飯の食事のほうが多いので、食パンを袋で買うとなかなか減らないのですが、このバターにしてからは、パンを食べるのが楽しみになりました。

そして、もうひとつお試し中なのが、なかほら牧場のピュア グラスフェッド バターから作られたギーです。こちらはもっぱら料理に使っています。

ギー

ギーは、グラスフェッドの無塩バター(または発酵無塩バター)から水分やたんぱく質をとり除いた純粋なオイル。

ギー

熱に強いので、トーストだけでなく、いろいろな料理に使いやすいのがうれしいところ。常温で保存できるのも便利です。

個人的には、このギーを使ったきのこソテーにハマっています。さっとできて、シンプルだけど腹持ちするのが◎。もちろん、バターとの相性も最高です!

私は特に料理が得意というわけではありませんが、ちょっとこだわりの食材や調味料をとり入れるだけで、テンションが上がって、料理をするのも、食べるのもより一層楽しくなりますね。(もちろん、食べ過ぎは禁物ですが)

なかほら牧場のピュア グラスフェッド バター(100g、2,160円)とギー(100g、3,240円)はこだわりの商品だけあってお値段は高め。でも、納得の品質とおいしさでした! 価格的に常備品とまではいかないかもしれませんが、ふだんの食生活をアップデートしたいときや、友人や離れて暮らす両親へのプレゼントなどにもよさそうですよ♪

(編集 kico)

Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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