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最新TOKYOスイーツ・クルーズ【浅草編】

  • 2015.9.10
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スイーツ目当てにやってくるトラベラーがいるほど、東京は世界でも有数のスイーツ・スポット。そこで、VOGUEがエリア別にスイーツ巡りをご提案。4日目は観光名所の定番、浅草へ。一味違った浅草を堪能しよう。

『VOGUE JAPAN』9月号 “Sweet Sweets Cruise” 掲載記事。

「フルーツパーラー ゴトー」デザイナーの店主が作る美しくもおいしいパフェ。

昭和21年に創業した青果店が、おしゃれなフルーツパーラーに。それもそのはず、デザイナーとしても活躍する店主が家業を継いで営んでいるのだ。各種揃うパフェのなかでも、やはりいちばん人気は「本日のフルーツパフェ」(¥830)。その日にある旬のフルーツを選んで使い、夏場はスイカや桃、ぶどうなどもたっぷり。ていねいに泡立てた生クリームや自家製のアイスクリームもそれぞれに上質で、色とりどりのフルーツの味を際立たせてくれる。また、フレッシュなフルーツジュースや、盛夏はフルーツのシロップを使ったかき氷も登場。

東京都台東区浅草2-15-4 

03-3844-6988

11:00~19:00 

定休日/水曜 

パフェはテイクアウト不可。

「浅草浪花家」掘っても味がある!心尽くしのかき氷に感動。

麻布十番にある「浪花家総本店」で修業を積み、5年前に独立。8時間かけて炊いたあずきを挟んで1 枚ずつ焼く“一丁焼き”の「たいやき」(¥150)はもちろん絶品だが、こちらではかき氷も大人気だ。「あさやけ」(¥750)は、自慢のあずきと自家製いちごシロップ、自家製ミルクを重ねたオリジナル。純氷をやわらかくしてから削った氷はそれだけでふんわりおいしいが、さらにていねいに層にしてあずきといちごシロップが入っているので、どこを食べても味が広がる。丸いかき氷は、食べやすくて、なにしろかわいい!

東京都台東区浅草2-12-4

03-3842-0988

10:00~19:00 

定休日/火曜、不定 

かき氷はイートインのみ、たい焼きはテイクアウト・イートイン可。

「珈琲 天国」シンプルだけどおいしい、ホットケーキ自慢の喫茶店。

女性店主がOL をやめ、“誰もが寛げる喫茶店”を始めて早10年。確かにご近所さんや浅草の芸人が集っては寛ぐ街の喫茶店として根付いている。遠方から来る客も多いが、そのお目当ては「ホットケーキ」(¥550)。注文ごとに生地を混ぜ、使い込んでよく馴染んだ銅板でつややかなきつね色に焼き上げる。「堀口珈琲」に注文する「天国オリジナルブレンド」(¥550)がまたホットケーキによく似合い、思わずほっこり。オリジナルグッズ作りが大好きな店主はついに店頭にオリジナルガチャガチャを設置するなど楽しい一面も持つ浅草らしい喫茶店。

東京都台東区浅草1-41-9

03-5828-0591

12:00~18:30L.O. 

定休日/火曜 

ホットケーキのテイクアウト可(+容器代 ¥50)。

「菓子工房 ルスルス 浅草店」“おいしくてかわいい”の深い愛情と探究心がある店。

引き戸をカラカラと開けると古い民家ならではの開放感のある空間が。ここは姉妹で営む、かわいいお菓子でいっぱいのお店。ショウケースには季節感のあるプチガトーが並び、素朴な焼き菓子は引き出物をはじめとする贈り物に引っ張りだこだ。人気の生菓子「季節のフルーツのショートケーキ」(¥454)は8月まではいちじくとマンゴーの組み合わせ。卵たっぷりの生地とコクのある生クリーム、フレッシュないちじくとマンゴーを繊細に重ねている。「レモンとカルダモンのパンナコッタ」(¥453)は柑橘のほろ苦さと甘酸っぱさ、スパイスが爽やか。

東京都台東区浅草3-31-7

03-6240-6601

12:00~20:00 

定休日/月曜、第2・4 火曜 

テイクアウト・イートイン可。

参照元:VOGUE JAPAN

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