【ことりのお取り寄せ手帖vol.8】老舗料亭が贈る北陸の美味を詰め込んだ「笹おこわ」

造り手のこだわりや想いが詰まった品々を日本各地から厳選してお届けする「ことりのお取り寄せ手帖」。思うように旅に出かけることができない今だからこそ、日本各地の味をおうちで楽しんでみませんか？今回は、金沢より北陸の幸を贅沢に握った「笹おこわ」。ミシュラン二ツ星の老舗料亭が手がける手間暇かけた至福の味です。

贅沢食材がゴロリ、上品な味わいの極上おこわ

金沢を代表する「日本料理 銭屋」。豊かな自然が育んだ旬の極上食材を使い職人が織りなす唯一無二の味を求めて、国内外から絶えず美食家が訪れます。そんな名料亭より「笹おこわ」をお取り寄せ。

清々しい香りの笹の葉のなかから、ふっくらつややかなおこわがお目見え。もっちりと甘みのある米所・新潟県産のもち米を使用、口の中に入れるとほろりと崩れます。具にはぶり、のどぐろ、かに、加賀蓮根と北陸の美味を惜しげもなく使用。全ての工程が手作業で丁寧に作られています。

「のどぐろおこわ」と「ぶりおこわ」は、肉厚の身がしっかりとのっていてなんとも贅沢。大ぶりのカニの身が鮮やかな「かにおこわ」は隠し味に蟹味噌を加えており、おこわ全体から蟹の風味がふわりと漂います。

「加賀蓮根おこわ」は、加賀蓮根に鶏肉や人参を併せて少し甘めに仕上げました。素材が引き立つようそれぞれの味付けを変えるなど、手間暇かけた仕事ぶりは老舗料亭ならでは。

竹かごに入れられ、笹の葉に包まれたギフトにもぴったりの笹おこわ。いただくときは、冷凍のまま電子レンジで加熱するだけなので手軽に料亭の味が再現できます。