男性に聞いた！本命女性だけにするホワイトデーのお返し

好きな男性にバレンタインチョコをあげた後、気になるのはホワイトデーのお返しですよね。男性は、本命とそうでない女性とで、お返しに差をつける人が多いです。

つまり、ホワイトデーのお返しの内容によって、彼の気持ちはわかってしまうと言えるでしょう。今回は、男性が本命女性に贈るホワイトデーでのお返しについて解説していきます。

プラスαのプレゼントを用意する

「本命にはよく思われたいから、お菓子だけじゃなくてプラスαのプレゼントも用意します」（27歳男性・教師）

「好きな女性にお菓子だけのお返しはしません。彼女が好きそうなものや、女性ウケが良さそうなものを一緒にプレゼントします」（29歳男性・IT）

男性は、好きな女性には何かプレゼントをしたくなるものです。ホワイトデーはそのきっかけになるとも言えるでしょう。お菓子だけじゃなく、プラスαのプレゼントをすれば本命彼女に喜んでもらえることは間違いありません。

ただ、まだ付き合っていない女性の場合には義理でくれた可能性も考えて、プラスαのプレゼントは小物などの負担にならない可愛らしいものが多いみたいです。

デートに繋がるプレゼントを考える

「ホワイトデーは好きな女性との距離を縮めるチャンスだと思ってます。映画のチケットを贈ったり、テーマパークのチケットをプレゼントして、デートに誘います」（28歳男性・営業）

「本命の彼女には、ホワイトデーはそのままデートに誘うかな。ちょっとしたお返しも渡すけど、食事やお酒を奢ることをメインにして、デートに持ち込む作戦を立てる男は多いよ」（33歳男性・広告）

本命女性とは、距離を近づけたいと思っているのが男性の本音です。『ホワイトデーのお返し』というイベントを逃す手はありません。もっと仲良くなる時間を作るために、デートに繋がるプレゼント作戦をとる男性は多いみたいですね。

彼に、「お返しを渡したいから食事に行かない？」と誘われたりするなら、あなたを本命女性として見ている可能性は高いでしょう。

手間や特別感を大切にする

「本命女性へのお返しは、特別感があるお店で買ったり、限定物を買ったりと、ひと手間かけます」（30歳男性・製造）

「本命の女性には絶対に喜んでほしいから、あげるお菓子やプレゼントは女子人気をリサーチしまくります」（26歳男性・公務員）

本命女性にあげるホワイトデーのお返しに、手間暇をかける男性は多いです。ネットでしか取り寄せられないお菓子や、並ばないと買えないよう有名店のお菓子などをチョイスして、特別感をアピールすることも。

お返しをもらったときは、有名ブランドよりも、限定ものやどこで買ったお菓子なのかをチェックすると、彼の本命度がわかるかもしれません。

３月１４日に渡すことにこだわりを持つ

「本命には、絶対にホワイトデー当日にお返しを渡したい！他の日じゃ意味ないでしょ〜」（27歳男性・飲食）

「義理で返す子には日にちがズレても気にならないけど、本命の子には3月14日に渡せるようにします。その方が印象に残ると思って」（31歳男性・会社員）

本命女性には3月14日にお返しを渡したい！とこだわりを持つ男性も多いです。仕事などで、どうしてもその日に渡せなかったとしても、「本当は14日に渡したかったんだけど、ごめんね」とフォローを忘れないのも本命だけだそうです。

特に気持ちがない女性に対しては、とりあえずお返しをしておけばいいやの精神で、ホワイトデー当日でなくても気にしない…という男性意見も多かったです。

お金を惜しまない

「彼女になってほしい女性へのお返しは、お金を惜しみません。ホワイトデーがきっかけで付き合う可能性だってあるからね」（29歳男性・美容師）

「本命への3倍返しは基本です。彼女には喜んでほしいから、特に金額は決めてません」（30歳男性・外資）

男性がホワイトデーのお返しを考えるとき、本命女性へのプレゼントにはお金を惜しみません。男性はそもそも見栄っ張りな部分があり、好きな女性にはカッコイイ自分を見せたいと良いものをプレゼントしようとします。もちろん、純粋に喜んでほしいから、金額のことを考えない気持ちもあるでしょう。そこそこの金額のものをお返しとしてくれたのであれば、本命の可能性はゼロではないはずです。

ホワイトデーのお返しには、男性の本音が隠されていることが多いです。自分のためにどれだけ時間をかけてお返しを選んでくれたのかは、その内容を見ればすぐにわかるでしょう。今回紹介した項目のどれかに当てはまっていれば、あなたは彼の本命なのかもしれませんね。