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ロバート・パティンソン、『ザ・バットマン』のブルース・ウェインからプレイボーイのイメージを排除。

  • 2022.3.14
The Batman

ロバート・パティンソンは最新作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』でブルース・ウェインを演じるにあたり、プレイボーイというイメージを排除したかったという。ゴッサム・シティの中で孤立しているキャラクターが合っていると感じたとして、『エンターテイメント・ウィークリー』にこう語っている。

「ブルース・ウェインはプレイボーイだと思っている人もいるだろうし、そのようなふりをしているから、誰も彼がバットマンだとは気づかない。そのイメージを取り除いた途端、この人物がより意味のあるものになるんだ。非常に個性的な3つの人格を描き分け、自在に入れ替えることができるのはすごい。自分ではコントロールできず、仕方なくこのスーツを着ている人よりも、はるかに反社会的だと思う」

また、ブルースが子どもの頃に両親を殺された事件に未だ必死に対処しようとしていると考えたそうだ。 「両親を死なせてしまった10歳の少年の自分を心の中で乗り越えていないなら、悲嘆のプロセスもより意味を持ってくる。彼は自分自身を信じられないほど弱く、傷つきやすい子どもだと感じていて、生き延びるためには、ゴッサムのすべての犯罪者と戦うことはもちろん、全く異なる分身を持つ必要があるんだ」と続けた。

Text: Bangshowbiz

Photo_ Jeff Kravitz/FilmMagic
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