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『トッケビ』の美しき死神イ・ドンウクも参加、山火事被害復旧に5000万ウォンを寄付

  • 2022.3.13

俳優のイ・ドンウクが、慶尚北道・蔚珍(ウルチン)-江原道・三陟(サムチョク)などで発生した山火事の復旧支援として5000万ウォン(約500万円)を寄付した。

希望ブリッジ全国災害救護協会は3月11日、イ・ドンウクが山火事被害に対する緊急救護と被害復旧のために、5000万ウォンを寄付したと発表した。

希望ブリッジによると、イ・ドンウクは山火事発生後、鎮火に困難が生じて被害が拡大する状況を残念に思っており、被害住民に対する支援と復旧のため寄付を決めたという。

(写真提供=キングコングby STARSHIP)イ・ドンウク

希望ブリッジのキム・ジョンヒ事務総長は、「山火事被害地域に対する関心が切実な時、イ・ドンウクさんの温かい寄付参加に感謝する」と感謝の意を伝え、迅速な被害支援と復旧に対する意志を表した。

希望ブリッジには現在、各界からの寄付が続々と集まっており、11日9時までに生活必需品や衣類を含む被災者救護キット325セット、避難所の間仕切り94棟、防寒着6200着をはじめ、防疫マスク、食品、飲料など計24万1198点の物品を被災者に支援している。

今後も臨時住居施設や食料品、衣類、寝具などを支援する一方、被災者が日常に戻れるよう人命・住宅の被害支援や、メンタル面の回復支援などに義援金を使う計画だという。

◇イ・ドンウク プロフィール

1981年11月6日生まれ。韓国・ソウル出身。1999年に芸能界入りした。主演ドラマ『マイガール』(2005年)、『女の香り』(2011年)、『ホテルキング』(2014年)などで人気を集め、2016年の大ヒットドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の美しき死神として俳優人生の第2章を迎えた。2019年にはオーディション番組『PRODUCE X 101』で国民プロデューサー代表を務め、『トッケビ』で恋人役を演じた女優ユ・インナと再びドラマ『真心が届く』(原題)で恋人役として共演。2020年には自身が司会を務めるトーク番組『イ・ドンウクはトークがしたくて』に出演。

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