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旅行の決め手はこれ!日本全国の一度は行きたい“季節別絶景イベント”20選

  • 2022.3.13
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旅行を決めるとき、何を軸にしていいか難しいときってありますよね!今回は、旅行の決め手になる日本全国の一度は行きたい“絶景イベント”をご紹介いたします。ぜひこれを参考に1年間の旅行計画を立ててみてくださいね。(情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

①河津桜まつり(静岡県)

毎年: 2月上旬〜3月上旬

まず最初に紹介するのは、静岡県賀茂郡河津町で開催される「河津桜まつり」です。例年 2月上旬〜3月上旬に開催されています。2022年は規模を縮小して2月1日(火)〜2月28日(月)の期間で開催されていました。寒い中美しく咲く河津桜は可愛く、毎年日本一早くお花見ができるスポットとなってます。

そもそも「河津桜」とは、毎年2月上旬から3月上旬までのおよそ1か月咲く桜のこと。河津川河口から約4キロ続く桜並木は圧巻ですよね。伊豆の風物詩ですので、伊豆での温泉旅行を計画しつつ、訪れてみるのもおすすめ。

スポット情報

河津桜並木

②つなん雪まつり(新潟県)

毎年:3月上旬

次に紹介するのは、新潟県津南町で開催される「つなん雪まつり」です。2022年は残念ながら中止となってしまいましたが、例年3月上旬に開催されています。前日には前夜祭も開催されます。来年チャレンジしてみてくださいね!

このイベントは、新潟県最南端の津南町はたくさん雪が降る地域ですので、その特性を生かした毎年人気のイベントです。幻想的なスカイランタンはまるで映画のワンシーンのよう。ツアーなども毎年秋頃から出ますので、よくチェックしてみてくださいね!

スポット情報

ニュー・グリーンピア津南

③弘前さくらまつり(青森県)

毎年:ゴールデンウィーク頃

次に紹介するのは、青森県で開催される「弘前さくらまつり」です。青森県の「弘前(ひろさき)公園」の桜は日本人なら一度はみたい絶景となっています。2022年は4月23日(土)~5月5日(木)に開催されます。

桜の開花ももちろん美しいですが、花びらが散り、水面いっぱいに桜の花びらが広がる景色は圧巻です。ピンクの絨毯は感動しますよね。例年ゴールデンウィーク付近が見事ということで、お休みの方が多いので、早めに予約しないと、周辺の宿などが埋まってしまいますよ。

スポット情報

弘前公園

④いなべ梅まつり(三重県)

毎年:開花時期から約2週間

次に紹介するのは、三重県の「いなべ市農業公園」で例年開催される「いなべ梅まつり」です。毎年その年の開花時期から約2週間開催されます。2022年は残念ながら祭りは中止となってしまいましたが、園内に入園することは可能なので美しく咲き誇る梅林の姿を見ることはできますよ。

100品種4,500本の梅が咲く梅林公園で、東海地方で最大の梅の名所と言われれています。「梅まつり」の時期には、地元の方から観光客まで訪れ大変人気のスポットになります。春は桜のイメージが強いですが、梅も楽しんでみてください!

スポット情報

いなべ市 農業公園 梅林公園

⑤河内藤園(福岡県)

毎年:4月中旬~5月中旬頃

福岡県北九州市にある春の藤の時期と秋の紅葉の時期だけ入園することだけができる私営の藤園「河内藤園」です。こちらでは美しい藤を見ることができます。例年春は、4月中旬~5月中旬が開園時期となっています。

こちらもゴールデンウィークにもおすすめです。この藤のトンネルは一度はくぐってみたいですよね。時期によって色が変わる藤にも注目ですよ。予約チケット制での入園となっているので、早めにチケットを予約して訪れてみてくださいね。

スポット情報

河内藤園

⑥大曲の花火(秋田県)

毎年:8月下旬

続いてご紹介するのは、「大曲の花火」です。こちらは、日本三大花火大会の一つにも数えられている、花火の競技大会。2022年は8月27日(土)に開催される予定で、全国の花火師たちが腕を振るう、見事な花火を見ることができます。

当日は、「昼花火」と「夜花火」の二部に分けて開催され、昼花火では、光ではなく色煙によって空に鮮やかな模様が描かれます。また、夜花火では、音楽に合わせた花火の演出なども行われ、他の花火大会では味わえない迫力を感じることができますよ。

スポット情報

大曲の花火

⑦雲海テラス(北海道)

毎年:5月中旬~10月中旬頃

次に紹介するのは、北海道・星野リゾートトマム内にある「雲海テラス」です。「雲海テラス」は、目の前に絶景の雲海が見えるカフェで、今年は2022年5月11日(水)~2022年10月14日(金)の期間にオープンする予定です。

星野リゾートの宿泊者はもちろん、宿泊者でない方も利用できるのが嬉しいポイントです。雲海は出会える可能性が低いので要注意。期間によって営業時間は変わりますが、基本的に朝が早いので、ぜひ早起きをして挑戦してみてくださいね!

スポット情報

星野リゾート トマム雲海テラス

⑧縁むすび風鈴(埼玉県)

毎年:7月上旬〜9月上旬頃

次に紹介するのは、埼玉県の小江戸“川越”で絶対に外せないスポット「川越氷川神社」で開催される「縁むすび風鈴」です。川越氷川神社は縁結びの神様として知られており、こちらのイベントも、縁結びへの願いを込めて開催されています。例年7月上旬〜9月上旬ごろ開催されています。

カラフルな風鈴の回廊は一度はみたい絶景。見ているだけで、涼しくなりますよ。川越氷川神社は、人気観光地で、川越は夏に浴衣で歩きたいスポット。ぜひ夏にレトロな旅をしてみてくださいね!

スポット情報

川越氷川神社

⑨北杜市明野サンフラワーフェス(山梨県)

毎年:7月中旬〜8月下旬頃

次に紹介するのは、山梨県で開催される「北杜市明野サンフラワーフェス」です。山梨県の「明野ひまわり畑」は日本を代表するひまわりが美しいスポット。例年7月中旬〜8月下旬の期間に開催され、一面に黄色が広がる絶景を見ることができます。

山梨県北杜市の明野地区といえば、日照時間が日本一長い場所でもあり、そんな日本一の太陽の日差しを浴びて育ったひまわり畑は圧巻ですよ。ドライブ旅行がてらこの夏訪れてみてはいかがでしょうか。

スポット情報

明野ひまわり畑

⑩嵐山 灯籠流し(京都府)

毎年:8月

次に紹介するのは、京都府の嵐山中之島公園にて開催される「嵐山 灯籠流し」です。2022年は8月16日(火)に開催される予定です。こちらはでは、渡月橋の東詰から灯籠が流されていく、幻想的な情景を見ることができます。美しい灯籠流しに参加してみませんか?

こちらは昭和24年に、戦没者の霊を慰めることを目的に、灯篭で供養を始めたのが起源なんだそうで、歴史あるイベントです。大文字や鳥居形の送り火も見れるそうですよ。京都旅行がてら灯籠流しもしてみては?

スポット情報

嵐山公園 中之島地区

⑪佐賀インターナショナルバルーンフェスタ(佐賀県)

毎年:11月上旬

次に紹介するのは、「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」です。2022年11月2日(水)~11月6日(日)に開催する予定だそう。毎年11月の上旬に開催され、バルーンの競技を鑑賞することができます。

アジア最大級の熱気球の大会で、1978年から続く歴史のあるこのイベントは、当日は、JRバルーンさが駅、という駅が臨時に設置されるほど、大規模なイベントなのです。一度は海外のような気球の絶景を見てみたいですよね。

スポット情報

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ【期間限定】

⑫瑠璃光院(京都府)

毎年:10月〜12月頃

次に紹介するのは、京都府にある「瑠璃光院(るりこういん)」です。こちらは、CGのような美しい紅葉の絶景が話題となっているスポットで、春と秋の2回飲み特別拝観という形で入園できます。2021年秋の拝観は12月12日(日)まででしたよ。

新緑と紅葉の時期に公開されるため、ぜひその時期を狙って京都旅行をしてみてはいかがでしょうか。机や床にもみじが反射する光景は、神秘的な美しさで思わず見惚れてしまうはず。写真家なども多く訪れる絶景スポットですよ。

スポット情報

瑠璃光院

⑬富士河口湖紅葉まつり(山梨県)

毎年:11月頃

次に紹介するのは、山梨県の「富士河口湖紅葉まつり」です。2021年は10月30日(土)~ 11月23日(火)に開催されました。山梨県南都留郡にある紅葉スポットで、河口湖北岸を埋め尽くす紅葉に出会うことができます。

まっすぐ続く「もみじ回廊」は、どこを見ても美しく、うっとりしてしまいます。夜には、ライトアップイベントも開催され、ロマンチックな雰囲気に。バスツアーなどもたくさんあるので、今年の秋要チェックです。

スポット情報

河口湖

⑭貴船もみじ灯篭(京都府)

毎年:11月

次に紹介するのは、京都府京都市にある「貴船もみじ灯篭」です。例年日没~21:00頃まで楽しめるロマンチックなイベントで、貴船界隈が美しい紅葉に彩られ、この期間は、灯篭の灯りに包まれます。

「貴船もみじ灯篭」は、2021年は11月6日(土)~28日(日)に開催されました。貴船神社だけでなく、もみじのトンネルなど魅力が盛りだくさん。秋の京都は人気なので、早めの予約がおすすめです。

スポット情報

貴布禰總本宮 貴船神社

⑮紅葉と大名庭園のライトアップ(東京都)

毎年:11月頃

次に紹介するのは、東京都の「六義園」で秋に開催される「紅葉と大名庭園のライトアップ」です。例年11月中旬〜12月上旬頃に開催されています。「六義園」は都内屈指の紅葉スポットですね。

例年の見頃は11月下旬~12月上旬ですが、やっぱり「紅葉と大名庭園のライトアップ」の期間は大人気。紅葉がライトアップされた様子はうっとりしてしまいますよ。この時期に都内の紅葉巡りをしてみるのもいいかもしれません。

スポット情報

六義園

⑯湯西川温泉かまくら祭(栃木県)

毎年:1月下旬〜2月下旬

次に紹介するのは、栃木県日光市の湯西川温泉街にて開催される「湯西川温泉かまくら祭」です。日本夜景遺産「歴史文化夜景遺産」の認定イベントということだけあり、毎年多くの人が訪れます。

河川敷に並ぶ“ミニかまくら”にローソクの火が灯される姿は幻想的ですよね。また、ミニかまくらだけでなく、大きなかまくらでバーベキューすることができたりなど、イベント盛りだくさん。近くの旅館に宿泊して、一泊二日の旅行にするのがおすすめ。

スポット情報

湯西川温泉

⑰黒川温泉 湯あかり(熊本県)

毎年:12月中旬〜4月上旬

次に紹介するのは、熊本県で開催される「黒川温泉 湯あかり」です。今年は2021年12月18日(土)〜2022年4月3日(日)と、現在も開催しています。冬に黒川温泉に行った際は、ぜひ見て欲しい光景です。

もともとは、放置竹林から地域の環境を守るために始まったイベントだそうですよ。今では黒川温泉の冬の風物詩として、大人気です。球体状の「鞠灯篭」と筒状の「筒灯篭」が織りなす景色は幻想的で、ノスタルジーを感じさせられます。ぜひ冬は九州の温泉巡りをしてみてくださいね!

スポット情報

黒川温泉(熊本県)

⑱白川郷のライトアップ(岐阜県)

毎年:1月〜2月

次に紹介するのは、岐阜県にある「白川郷のライトアップ」です。白川郷といえば合掌造りで、白川郷特有の合掌造りの美しい景観が高く評価されています。世界遺産にも登録されているため、死ぬまでに見たい景色です。

例年、1月〜2月の日曜日に6回ほどにわたって開催され、合掌造りの建物が幻想的な光に包まれるフォトジェニックな光景を見ることができます。こちらのイベントは、事前予約制となっているので、公式HPをしっかり確認してから訪れてみてくださいね。

スポット情報

白川郷 (Shirakawa-go)

⑲なばなの里イルミネーション(三重県)

毎年:秋〜春

次に紹介するのは、三重県の大人気イルミネーションスポット「なばなの里」です。やっぱり冬といえばイルミネーションですよね!今年は2021年10月23日(土)~2022年5月31日(火)と長い間開催しています。

国内最大規模を誇るイルミネーションはとっても広く7つのスポットに分かれています。イルミネーションの超人気スポットは、「光のトンネル」だそう。200メートルと長く、うっとりしてしまいますよ。

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なばなの里

⑳大滝氷まつり(埼玉県)

毎年:1月〜2月

最後に紹介するのは、秩父市大滝にある「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」です。この氷柱を中心として一帯で毎年開かれているのが「大滝氷まつり」です。 今年の開催期間は、2022年1月7日(金)~2月23日(水)でした。

「三十槌の氷柱」の氷柱の魅力は天然の氷柱を見ることができることです。さらに、例年ライトアップも開催されており、カラフルな光に氷柱が照らされる神秘的な景色も見ることができますよ。埼玉県奥秩父にある隠れた絶景スポットに訪れてみてはいかがでしょうか。

スポット情報

三十槌の氷柱

イベント目当てで旅行しよう!

いかがでしたか?日本には季節限定の絶景がたくさん存在しています。ぜひ旅行を決める際は、参考にしてみてくださいね!(情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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