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手術の終盤。モニターに双子の赤ちゃんが映されると、思わず涙が…。 #双胎間輸血症候群になった話 5

  • 2022.3.12

「双胎間輸血症候群になった話」第5話。このお話は、さゆり(@nagusan.s)さんが妊娠してから19週に入ったころのお話です。短期連載にてご紹介します。「双胎間輸血症候群」と診断されたものの、手術の条件が揃わず、何もできない自分に無力さを感じていたさゆりさん。しかし、やっと条件が揃い、手術をおこなうことになって……!?

「双胎間輸血症候群になった話」第5話

※「レーザーによる衝撃」とは…治療では子宮内の胎盤の血管を焼くため、そのときに感じた衝撃のこと。尚、レーザー治療の痛みや感じ方は、個人によって異なります。

手術が始まりました。

そして、治療も後半に差し掛かったとき、先生から提案が……!

なんと、おなかの赤ちゃんたちを見せてくれたのです。

小さな赤ちゃんたちはさゆりさんと一緒に手術を頑張ってくれていました。

その様子に、さゆりさんの目からは思わず涙がこぼれてしまうのでした。


監修者:医師 よしかた産婦人科 上原萌美 先生

日本産婦人科学会専門医。横浜市立大学医学部卒業、横浜市立大学産婦人科入局後、 神奈川県内の病院にて勤務し、現在、よしかた産婦人科・よしかた産婦人科分院綱島女性クリニック勤務。


著者:マンガ家・イラストレーター さゆり

和歌山県出身。食べることと絵を描くことが好き。双子の男の子の母。

ベビーカレンダー編集部

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