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最新TOKYOスイーツ・クルーズ【白金〜白金台編】

  • 2015.9.9
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スイーツ目当てにやってくるトラベラーがいるほど、東京は世界でも有数のスイーツ・スポット。そこで、VOGUEがエリア別にスイーツ巡りをご提案。3日目は注目の新ショップが目白押しの白金エリアへ。

『VOGUE JAPAN』9月号 “Sweet Sweets Cruise” 掲載記事。

「メゾン・ダーニ」伝統菓子ガトーバスクがいつも焼きたての新店。

バスク地方を代表する伝統菓子ガトーバスクをはじめとするお菓子が並ぶ新店。バスクでも指折りの老舗「ミルモン」で修業したシェフが、日本でその味を再現している。焼きたてにこだわる「ガトーバスク」(¥450)は、サクサクのサブレに歯を立てると一転しっとりとしたスペイン産アーモンド風味の生地。フランス産黒さくらんぼで作った自家製ジャムが顔を出し、豊かな風味が口いっぱいに広がる。バスク帽を模した「ベレ・エキゾチック」(¥480)などもあり、朝早くから開いているので、ガトーバスクとコーヒーで朝のひとときを過ごして。

MAISON D'AHNI 

東京都港区白金1-11-15

03-5449-6420

7:00~19:00 

定休日/火曜 

イートイン(3席)可

「洋菓子司 白金堂(白金本店)」懐かしさをまとったケーキで”日本の洋菓子”を再現。

最近あまりお目にかかれなくなった三角のショートケーキやレモンパイなど、“日本らしい”お菓子が並ぶ、2015年4月にオープンしたケーキ屋さん。懐かしいアイテムを上質な素材で作るのがモットーで、「苺ショートケーキ」(¥530)では味が濃くて新鮮な長寿卵を使ったカステラ生地と甘さを抑えた生クリーム、カスタード、フレッシュないちごを重ねている。ふんわり丸い「兎ケーキ」(2個 ¥500)は手土産にぴったりだし、長寿卵を3個も使ったオムライス(¥1,000)など食事もおいしく、汎用性の高さで早くも白金マダム御用達の一店に。

東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル1F 

03-6721-9365

10:00~19:30(カフェ 19:00L.O.) 

不定休 

菓子類はテイクアウト可。

「キリコ ナカムラ」ランチタイム、1年限定のデザートレストラン。

プラチナ通りの人気フレンチ「ティルプス」がランチ営業をやめ、デザートコースのみの「キリコ ナカムラ」を1年限定でスタートさせた。店名通り、パティシエールの中村樹里子氏がその才能を余すところなくプレゼン。お任せの「デザートテイスティングメニュー」(¥3,760)のみで展開する。ランチの代わりにもなるよう野菜のジュースから幕を開け、フィンガーフード、クラシカルなフランス菓子、そしてできたてでしか味わえないクリエイティブなデザートプレートが2種など、6皿が基本。1日8組限定なので急いで予約を!

KIRIKO NAKAMURA

東京都港区白金台5-4-7 

03-5791-3103

12:00~13:30L.O. 

定休日/土曜、日曜 

要予約

シャンパン、ティーとのペアリングメニューも。

「ル・コフレ・ドゥ・クーフゥ 白金店」心を込めた贈り物にはスタイリッシュな焼き菓子。

アイアンと木材を組み合わせた店内は、まるでアクセサリーショップ。店名はフランス語で「箱に心を込めて贈る」という意

味で、特にギフトにぴったりの焼き菓子が多く揃う。なかでも細長いパウンドケーキ(1箱3本入り ¥2,850)はキュートに飾られ、確かに誰かに贈りたくなる。店の奥では喫茶利用ができ、静かな空間でひとりの時間を過ごす人も多い。「ラムレーズンのスコーン」(¥300)は上質のバターをたっぷり使ってサクサク、粉の味がじんわり。店内で食べればコンフィチュール2種と生クリームがついてくるという嬉しさ。

LE COFFRET DE COEUR 

東京都港区白金3-17-18 

03-5422-8707

11:00~20:00 

無休 

イートイン可。

参照元:VOGUE JAPAN

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