充実のモーニングとバータイム【ハイアット セントリック 銀座 東京】で美味しさを満喫

銀座のライフスタイルホテル【ハイアット セントリック 銀座 東京】では、オールデイダイニングとバー＆ラウンジを用意。美味しい食事と上質なホテルステイを味わいたいという方におすすめです。滞在そのものを旅の目的にする。そんな魅力が詰まっています。

ゆったりとした時間を過ごせる上質なバー＆ラウンジ

ホテル３階にある「NAMIKI667 Bar & Lounge（ナミキ667 バー＆ラウンジ）」は、軽食やアフタヌーンティーも用意され、カフェとしても人気。もちろんホテルのシグネチャーカクテルを筆頭に、お酒も用意しています。そしてNAMIKI667の由来はホテルの住所、東京都中央区銀座6丁目6番7号です。

▲ガラス張りで吹き抜けになった開放的な空間。並木通りを見通せるテラス席も人気です

▲吾輩は猫である。酒場に座っておる

現在ホテルのある場所には、1888年から1927年まで新聞社があり、1907年からは夏目漱石も勤務。猫に描かれた模様は、アーティスト高橋信雅氏による銀座の街の線画です。じっと見つめていると、迷宮のような銀座の街に吸い込まれそうな気分になります。

▲「銀座のシュークリーム」は、ホテルメイドの人気スイーツ

▲銀座には古くから新聞社や出版社が集まることから、アート作品「文字の壁」を展示。フォトスポットにもなっています

▲ホテルの名前や開業日、地番などを組み合わせ、「言葉が情報を集積する場」を表現

ファッションや印刷の街をイメージしたダイニング

オールデイダイニング「NAMIKI667（ナミキ667）」ではモーニングとランチ、ディナーをいただけます。ヴィーガンの方に向けた料理も用意しています。

▲ダイニングの吹き抜けにはホテルの名前をアートにした「プリンティングブロックwall」が飾られます

活字（プリンティンブロック）と呼ばれる反転した文字が彫られた金属バーを並べ、文章を印刷する活版印刷。今ではほぼ絶えてしまった印刷技術ですが、その活字をモチーフにした巨大なアート「プリンティングブロックwall」が、銀座という土地の記憶を伝えます。

▲ファッションの街銀座を象徴するボックスシートの壁

ボックスシートの壁は、ファッションアイテムでもある布を利用。着物やネクタイの生地を使い、男性の装いをイメージした藍（写真）と、女性の装いを表現する朱の壁があります。

▲NAMIKI667はオーブン料理がメイン。調理の様子を見られる席も用意します

▲黒板アートにも隠れ文字が！

ダイニングの壁には、銀座のお隣り築地をイメージした魚介の黒板アートが描かれます。近づいて見ると、イラストも文字の集合体。文字を生み出す銀座の街を象徴するアイデアです。

個性あふれる４種類の料理から選ぶモーニング

普段はダイニングでいただく朝食ですが、感染症対策のため部屋食になることも。逆に今だからこそ、いつもはなかなか体験できない銀座のホテルのルームサービスで、特別感を味わえるチャンスです。 ※ダイニングもしくはルームサービスなどの朝食会場については、ホテルにお問い合わせください

▲銀座の街で迎える朝食

朝食は４種類のメインディッシュから選びます。東京都昭島市の多摩卵を使った「NAMIKI667ブレックファースト」や「エッグベネディクト」、「モーニングカレー」、「スモークサーモンとアボガドのオープンサンド」から選べます。

▲この日の朝食は、エッグベネディクトとモーニングカレーセットをチョイス（写真は2人分です）

ポーチドエッグにオランデーズソースがかかったエッグベネディクトは、マフィンの替わりにサックサクのクロワッサンが使われたオープンサンド。ホウレン草とグリルベーコン、半熟卵の味のミックスが、とっても美味しかったです。

▲「エッグベネティクト」は軽やかな口ごたえのクロワッサンで

選べる朝食の「モーニングカレー」も個性満点。オーブン料理が得意な「NAMIKI667」ならではの、鉄鍋で作られた国産牛焼きカレーには、北海道産モッツァレラチーズがアクセント。スパイシーなカレーとマイルドなチーズのマッチングがクセになる美味しさ。忘れがたい味でした。

▲「モーニングカレー」は国産牛焼きカレーです

▲思わず写真を撮りたくなる彩り鮮やかなキアヌサラダは、ちょっと生姜の効いた和風ソースが絶品です

▲フルーツやヨーグルトも色合いがステキ

宿泊者以外の方も利用できる【ハイアット セントリック 銀座 東京】のバーやダイニング。世界的なホテルでいただくカクテルやモーニングを、ぜひ味わってみてくださいね。＜text＆photo：みなみじゅん 予約・問：ハイアット セントリック 銀座 東京 hyattcentricginza.jp＞