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問題文を頭の中で復唱!Part2の正解率を上げるポイントとは【TOEIC®テスト奮闘記(12)】

  • 2022.3.10

<問題文を頭の中で復唱!Part2の正解率を上げるポイントとは>TOEIC®テスト奮闘記[#12]

前回に引き続き、Part2の勉強の仕方・注目するべきポイントについてお話し致します。
前回ご紹介した1つ目のポイントは、「疑問詞」を聞き逃さないことでした。

次に大事なこと、それは「設問文を、選択肢が読まれる際に頭の中で復唱すること」です。

私は最初の頃、聞いた文章を一回でどういう意味か判断し、選択肢を選ぶ方に集中力を当てていました。
それでも簡単な問題は解けましたが、難しい問題になると、気付くと設問文を忘れてしまいがちになるんですよね。

あれ?なんて言ってたっけ?設問文忘れちゃった…となると、当然問題は解けません。
なので私は次のようなことを意識しました。

例えば、[I don’t know what to wear to the party.]という設問文が流れたとします。
始めは英文全部を覚える必要はありません。(全部覚えられればベストですが)

大事であろう、I don’t know, wear, partyを覚えておけば十分でしょう。

日本語でも問題ないです、「パーティー・着る・わからない」と。

選択肢が読まれる前と後に、この英単語を頭の中で復唱してから、問題を解いていくのです。

(頭の中で)I don’t know, wear, party
選択肢①They had great appetizers.

(頭の中で)I don’t know, wear, party
→Wearがあるのに、食べ物が出てくるのはおかしい、ダメ!

(頭の中で)I don’t know, wear, party
選択肢②Just pick anything. We’re already late!

(頭の中で)I don’t know, wear, party
→「遅れているからなんでもいい!」あ、これ合ってそうだな。

このような感じで、復唱することによって、選択肢が読まれたときに何を聞けばいいのか鮮明になるため、聞き逃しが少なくなります。

また、選択肢が何を言っているかわからない時も、拾えた単語で設問文の単語と照らし合わせると解ける場合もあります。(全てがそうとは限りませんが、正解率は上がるはずです。)

集中力を持続させる力も必要になるので、慣れないと厳しいですが、必ずスコアアップに繋がります。練習問題などで練習してみてください!

さて、次回はPart3の解き方のポイントをご紹介します!

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