断捨離で脱・汚部屋！家がきれいになる習慣3つ

こんな時こそパーソナルな空間を快適にして日々ごきげんに過ごすために、今こそ、百花レディにおすすめしたいのが断捨離®代表のやましたひでこ先生が教える「断捨離」。 ただの片付け論だと思ってる人もいるのでは？ 実はモノを捨てると同時に頭の中の整理もできる断捨離。近年流行りのミニマリストとも違う「断捨離」で、心の豊かさを取り戻して！

おうちととのう「美習慣」

「専用」をつくらない

一見「あると便利なモノ」は実は「なくても困らないモノ」である場合が。思い切って処分すれば維持管理の手間も空間も減ってすっきりできるので、普段使いのモノもより洗練される！

・器は来客用と家庭用に分けない

そう頻繁に来客は来ないので、お客様をもてなすように自分や家族をもてなす気持ちで、いつでもお気に入りの食器を使って。

・旅行用のコスメは持たない

いつ旅行に行けるかもわからないご時世だし、普段と同じモノを使えばいいので化粧品やシャンプーのトラベルセットは不要！

・トイレブラシは持たない

普段はトイレシートで、たまに使い古しの食器用スポンジでがっつり掃除して、終わったら捨てる。

教えてくれたのは

一般財団法人 断捨離代表 やましたひでこ先生

東京都出身。早稲田大学文学部卒。「断捨離」の提唱者。著作・監修含めた「断捨離」関連書籍は国内外累計500万部を超えるミリオンセラーに。著書は21言語に翻訳され、断捨離の実践的メソッドは海外でも年齢や職業に関係なく圧倒的な支持を獲得。

「モノ・人・心の悩みが消えていく 断捨離道場」

これまで先生のもとに寄せられた断捨離のお悩みの中から、特に多かった質問やすぐに実践できる回答を1問1答形式でわかりやすく紹介。「あるある！」と共感できたり、同じモヤモヤを抱えた人が見つかったり。読めば断捨離したくなる1冊。

掲載：美人百花2022年3月号『人生がごきげんになるおうちととのい術』

撮影／小川健 取材・文／池野もも

※断捨離はやましたひでこ個人の登録商標です。