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【ダイソー】もう手放せない!髪の毛が速乾&パサつきを軽減したアイテム【体験談】

  • 2022.3.9
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年齢と冬の乾燥で髪の毛がパサパサに……。髪の潤いをなるべく逃さないで保つため、髪を乾かす時間を短縮すべく、100均のマイクロファイバータオルを活用してみた体験談。

冬は寒いので、お風呂上がりの濡れた髪はできるだけ速く乾かしたい季節です。さらに乾燥もしやすく、肌同様に髪の毛もパサつきがち。髪の毛の潤いを保つためにも、髪の毛を素早く乾かし、ドライヤーをかける時間もなるべく短縮して、髪の乾燥を防ぎたいと思います。

そこで注目したのが、ダイソーのマイクロファイバータオル。フェイス用ではありますが、パッケージの“吸水性高い”という記載に惹かれ、髪を乾かすアイテムとして使用してみました。

髪のパサつきを防ぐには、速乾性が大事!

冬の乾燥した季節になると、肌だけでなく髪の潤いやパサつきが気になる私。美容師さんにも、「髪の毛の潤いを保つためには、できるだけ髪の毛を速く乾かすことが大切」と言われました。髪の毛の表面は、うろこ状の薄い細胞が重なり合うキューティクルで覆われているそうです。キューティクルは濡れていると開く性質があり、開いた状態だとどんどん水分が蒸発していき、潤いがなくなり、乾燥した髪の毛になってしまうと教えてもらいました。

ゆえに、タオルでしっかり水分を吸い取ることが大切なのだそうです。さらに、できるだけドライヤーで乾かす時間を短くすると、ドライヤーの熱による髪の毛へのダメージや乾燥を減らせるとも聞きました。

ダイソーのマイクロファイバータオルを比較

髪の毛を速く乾かすために私が注目したのが、ダイソーのマイクロファイバータオルです。フェイス用ですが、“しっかり吸水”や“吸水性の高い”というパッケージのコメントに惹かれ、髪の速乾に役立つのではないかと、大きさと素材の違う2種類を買ってみました。

1つ目が「マイクロファイバーバスタオル」、大きめサイズの45×100cm。素材はポリエステル100%。
2つ目は「ふわふわフェイスタオル」、サイズは34×78cm。素材はポリエステル85%、ナイロン15%。
どちらも110円で、この商品を交互に3週間使用し比較してみました。

「マイクロファイバーバスタオル」は、思ったほど生地が水を吸収しないように感じました。肩下まであるロングヘアの私は、今まで綿100%のタオルを使用していました。髪の毛を乾かすとすぐにタオルがベタベタの状態に。

しかし「マイクロファイバーバスタオル」は、どれだけ髪の毛を拭いても生地がぐっしょり濡れる感覚がありませんでした。本当に水分を吸収しているのか不安になりましたが、いつもより速く髪がカラッとしたのです。なのでしっかり水分を吸収しながら、生地自体も速乾性があるのかなと思いました。

次の章では残りのアイテムを紹介します。

より速乾!ダイソーふわふわフェイスタオル

次に使用したのが「ふわふわフェイスタオル」です。こちらは1つ目の「マイクロファイバーバスタオル」とは違い、ポリエステル85%とナイロン15%の素材となっています。さらに表面に凹凸があり、タオルドライの際にしっかり髪をとらえ、水分をキャッチして吸い取ってくれている感覚がありました。「マイクロファイバーバスタオル」とは違い、生地に水分が吸収されると濡れを感じます。それでいて、しっかりタオルドライしても、綿100%のタオルほど水分でベタベタにはなりません。

個人的には、2つ目の「ふわふわフェイスタオル」のほうが肌触りが良く、生地が濡れている分、水分の吸収率がより良く感じられました。このタオルは、髪の毛の速乾の手助けになると実感できました。

どちらの商品もポリエステル素材のマイクロファイバータオルで、綿100%のタオルより水分の吸収性が高いように感じました。さらに、タオル自体が水分でベタベタにならず、ロングヘアを拭いたあとでもまだまだ水分を吸収できる余裕がありました。髪の速乾、時短にも役立つアイテムになると思いました。

まとめ

マイクロファイバータオルを使用して1カ月ほどたちます。使い始めると、髪の毛を乾かす時短や水分の吸収率の良さに手放すことができなくなっている私がいました。ドライヤーをかける時間がグンと減り、髪の乾燥やパサつきによる広がりも軽減されたように感じます。その効果もあってか、髪の毛の静電気も起こりにくくなりました。

100均商品がどれほどのクオリティーかと試しましたが、個人的にはとても優れた商品だと思います。カラーも豊富なので、ほかの色を追加で購入しようかと検討中です。消耗させないためにもローテーション使いのほうが良いし、いろいろなカラーを使えば、気分的にも楽しくなりそうです。

※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:izuみん

小学生の子ども2人を育てる母です。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたいです。


監修者:医師 黒田愛美先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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