新作が登場するたびに、SNSで話題を集めるペヤングの「獄激辛」シリーズ。実は2022年3月7日、ついに“最終形態の商品”が登場しました。
その名もずばり「獄激辛焼きそば Final」です。少々悩みましたが、辛いもの好きとしてチェックせずにおく手はないと意を決し、先日購入してきました。早速、実際に食べた感想をレポートします。
ついに“最終形態”が登場!
こちらが、満を持して販売された「獄激辛焼きそば Final」。もうパッケージからしてインパクト大です。コンビニで購入しましたが、カップ麺コーナーでもとりわけ存在感がありました。
通常でもかなりの辛さがありますが、なんと“獄激辛の辛さ2倍!!”という驚異の仕上がり。地獄の閻魔も泣き出す辛さ…そう主張するかのようなパッケージになっています。
調理スタート
それでは、早速調理スタート。まずはフィルムをむき、フタを指定の線まではがし、ソース、かやくを取り出していきます。
おぉ…ソースの小袋も、なにやらものものしげな雰囲気です。コレはさすがにまずいかもしれませんね…。
かやくを入れてお湯を注ぎ、3分間待ちます。
3分経過し、お湯を捨てた状態がこちら。この時点ではまだ、あくまで見慣れた作りかけのペヤングといった感じです。
コレは危険な予感…。
しかし、当たり前ですがソースはまるで別物。通常のペヤングとは異なる赤黒い色をしています。
ぐわっと混ぜている途中、顔にかかった湯気を嗅いだ時、思わず「ゴホッ!」と咳き込んでしまいました。香り自体は甘辛い感じですが、もしかすると刺激成分が大量に含まれているのかもしれません。
コレは、かなり危険な予感がします…。
コレは、本気で辛い…!
こちらが、完成した「獄激辛焼きそば Final」です。「早く食べたい!」というようなワクワクする気持ちは起きませんが…いただきたいと思います。
一口目を食べたときのファーストインプレッションは「あれ? そこまで辛くないのでは」。たしかに辛いは辛いですが、「コレはやばい!」という辛さではありません。どことなく甘みも感じました。
しかし…噛めば噛むほどじわじわ辛さが蓄積されていき、2口、3口と食べ進めると口の中はもう悲惨な事態に。汗もだらだら出てきました。
う〜ん、胃の中もかなり熱い…コレは本気で辛いです。辛いものが苦手な方は、食べたら危険なレベルだと思います。
さすがにオススメはできません…。
“最終形態の商品”ということで、気になっている方も多いはず。しかし、安易な気持ちで購入することは絶対に避けた方がいいと思います。万が一食べる際は、辛さ対策をしっかりとってください。
筆者:松本陸杜/ライター