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「杜鵑」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.3.30
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今回ご紹介するのはこちら!「杜鵑」です。

読み方はもちろんのこと、今回は意味も難しいんですよ。2文字目に「鳥」が含まれていることから、うすうす気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらはある鳥の漢名となっています。

そんな「杜鵑」の読み方と意味はなんでしょう?当ててみてください!

「杜鵑」の読み方!

1文字目はおそらく読めた方も多いはず。有名な中国の詩人「杜甫(とほ)」の名前にも含まれているように「と」と読みます。また「もり」という読み方もありますよ。

しかし、2文字目はいかがでしょう。ちょっと見たことがない…そんな方がほとんどだと思います。

ヒントは「絹」。こちらの右側と「鵑」の左側は共通していますよね。そこから読み方を導き出してください!

読み仮名は合計3文字になります。きっと正しい読み方にたどり着けるはず…!

それでは、正解を発表します。

正解は「とけん」でした!

「杜鵑」について

「絹」は音読みで「けん」と読みます。こちらをご存知だった方ならば、ヒントから「杜鵑(とけん)」の読み方を想像できたかもしれませんね。

しかし、ここで問題になるのが、いったいこちらはなんという鳥の漢名なのかということ。「とけん」に近い響きを持つ鳥…ちょっと思い浮かびませんよね。

ここでヒント!「杜鵑」は有名な3人の武将の句に登場します。「鳴かぬなら…」でおなじみのアレですよ。

…そう、「杜鵑」は「ほととぎす」の漢名になります!

ちなみに、3人の武将とは織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のことです。

また、植物の名前で「さつき」と読むこともできるんです。

まとめ

いかがでしたか?

「杜鵑」は「とけん」と読み、「ほととぎす」の漢名となっていて、植物の「さつき」と読むこともできます!

今後も様々なジャンルの難読漢字を出題する予定です。ぜひお楽しみに!