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「専恣」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.4.14
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今回ご紹介する難読漢字はこちら! 「専恣」です。

「専」は「専門(せんもん)」や「専任(せんにん)」などに含まれる、日常的に使われる漢字ですよね。でも「恣」はいかがでしょう…?

読み仮名は3文字です。さぁ、当ててみてください!

「専恣」の読み方!

「恣」を、今回初めて見たという方も多いかもしれません。「専恣」を読む際は、この漢字がカギになりますよ!

「恣」をよ~く見てみましょう。上の部分は「次」、そして下の部分は「心」になっています。実は、これが大きなヒントになっているんです!

「次」、そして「心」の読み方を思い出してみましょう。その中に、正解へたどり着くヒントが隠されているかもしれません!

読み仮名は3文字です。いかがでしょう…?

それでは、正解を発表します。

正解は「せんし」でした!

「専恣」について

「専恣(せんし)」は「擅恣」とも書きます。とは言え、後者は漢字自体あまり見かけませんよね。

「次」は「つぎ」のほかに「次回(じかい)」や「次善(じぜん)」などの言葉に含まれている通り「じ」と読みます。「せんじ」ではなく「せんし」と変換できるかが、正解にたどり着く最後のポイントでした。

それでは、最後に意味を確認しておきましょう!

ほしいままにすること。わがまま。勝手気まま。

出典:『デジタル大辞泉』小学館

 

「わがまま」や「勝手気まま」という言葉なら、聞いたことのある方も多いはず。子どものころに、欲しいおもちゃや食べたいものをご両親にねだって「わがままな子だなぁ~」と怒られた経験はありませんか?

そんなおなじみの言葉を表す難読漢字「専恣」。この機会にぜひ覚えていってくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「専恣」は「せんし」と読みます。

あまり「わがまま」なのはいけませんが、我慢しすぎるのもストレスの元。たまには息抜きを挟みつつ、毎日頑張っていきましょう!