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「専」は「せん」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.3.24
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「専門(せんもん)」や「専一(せんいつ)」などに使われている「専」。「せん」と読むことが多いですが、たとえば「もっぱら」というちょっと難しい読み方があることも知られています。

しかし、実はそれ以外にもまだ読み方があることはご存知ですか? 「せん」「もっぱら」も合わせて、なんと5つもあるんです! 残る3つ、みなさんは当てることができますか?

「専」の気になる読み方は…?

残る3つの読み仮名は、どれも3文字となっています。

ちなみに、そのうち1つは「もっぱら」に近いと言えるかもしれません。色々試行錯誤して、3文字に変換してみてくださいね!

ただ、残る1つはちょっと難しすぎるかも…。どちらも「○○め」と読みますが、あまり参考にならないかもしれません。

まだまだわからない方も多そうですが、ここでタイムアップ! 正解を発表いたします。

正解は「もはら」「たくめ」「とうめ」でした!

「専」について

「もっぱら」から転じて「もはら」は、比較的わかりやすかったかもしれません。

だからこそ「たくめ」「とうめ」の難しさが際立ちますよね…。どうしてこのような読み方をするにいたったのでしょうか?

なお、意味はどれも「もっぱら」です。しかし、「もっぱら」「もはら」が形容動詞、副詞であることに対し、「たくめ」「とうめ」は副詞のみ、「せん」は名詞のみになります。

「専」の読み方を当てる問題が出たら、読み仮名の数や品詞を手がかりにすると良いかもしれません!

まとめ

いかがでしたか?

「専」は「せん」「もっぱら」「もはら」「たくめ」「とうめ」と読みます。

こんなにたくさんの読み方があるなんて、とっても面白いですよね! でも、これ以上にたくさんの読み方を持つ漢字も実はあるんですよ。気になる方はぜひ調べてみてくださいね!