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コロナの感染した時の除菌や消毒方法まとめ

  • 2022.3.8
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コロナウイルス拡大の影響で、除菌や消毒がすっかり生活の一部となりましたね。今回は実際に感染した際に、どんな除菌や消毒のアイテムをどんな用途で使ったかを紹介していきます。万が一の時のための準備としても、ぜひ参考にしてみてくださいね。

手先の消毒

家族がコロナに感染してしまったり、濃厚接触者になってしまった場合には感染予防のためにもお家の中でこまめに手先の消毒が必要になると思います。実際に我が家で手先の消毒に使ったシーンやどんなものを選んだのかを紹介します。

【使用シーン】
・トイレに行った後
・食事の準備、食前
・他の家族と接触するとき
・部屋の出入り
・その他気になるとき

ポイントは、エタノール濃度が高いことと保湿成分を含んでいることです。

手先用の消毒商品をよく見ると、エタノール濃度に違いがあります。厚生労働省のデータではエタノール濃度60%以上で差し支えないとのこと。念のためエタノール濃度が高めの商品を選びました。

また、自宅待機や自宅隔離の場合、手先の消毒はこまめに行うことが多くなります。そのため手先が荒れてしまうので、保湿成分が含まれているものを選びました。

身の回りの消毒

階段の手すりやドアノブなど身の回りを消毒する際には、消毒用エタノールを使用しました。販売されている状態では使いにくいので、100均などでも購入できるアルコールOKのスプレー容器に移して使うと便利です。

使用すると塗装が剥げたり、変色してしまうものもあるので注意してくださいね。

食器等にも使える消毒

食器や食品の消毒には、専用のアイテムを使用しました。

パストリーゼ77は、食品に直接噴射した場合、20~30秒間蒸発を待つ必要があるので注意してください。直接食べ物にかかっても安心と表記のあるものもあります。

  

塩素系漂白剤を使用した消毒

お風呂など、水回りの消毒には塩素系漂白剤がおすすめです。

特にお風呂場は、消毒する範囲が広いため大量の消毒液が必要になってきます。ハイターなどの衣料用漂白剤は安価で手に入るのでありがたいですね。

厚生労働省の「感染防止対策チラシ0618」によると、0.05% 以上の次亜塩素酸ナトリウム液で消毒しましょうと記載されています。換気をするなど、使い方の注意をよく読んで使用するようにしましょう。

また、薄めた塩素系漂白剤を使用してお風呂場などを消毒する場合、パッキンなどの素材を痛める可能性があります。長時間の放置は避けるなど使い方には注意してくださいね。

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