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コロナ感染した場合のお風呂場の掃除方法や除菌について

  • 2022.3.8
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家族がコロナに感染した場合、家の共有部分の掃除(除菌)が必要になってきます。そこで今回は、面倒くさそうなお風呂場の掃除を手早く済ませる方法を紹介します。万が一の時に備えて、ぜひ参考にしてみてくださいね。

塩素系漂白剤を使って消毒液を作る

塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)は薄めることで消毒液として使用できると記載されています。(厚生労働省のまとめ)

水回りなどの広いスペースを消毒したい場合、大量の消毒液が必要になります。塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)で消毒液を作る方法をマスターすれば、安価に大量の消毒液を作ることが可能ですよ。
 

準備するもの

園芸用のジョウロ

お風呂場を消毒するための消毒液を作る容器として、またお風呂場に消毒液をまくときに使います。

洗面器やバケツでもいいと思うのですが、大量の消毒液を量を調節しながらお風呂場にまくことができるのでとてもおすすめです。

ハイター(塩素系漂白剤)

厚生労働省がまとめたHP(「身のまわりを清潔にしましょう。」で検索)に、花王ハイターを使って作る消毒液の作り方が記載されています。

空のペットボトル

今回は3Lの消毒液を作ります。3Lの水道水が測りやすい1Lや1.5Lの空のペットボトルがあると便利です。
 

ゴム手袋

作業するときに手先を保護するのに使用します。

消毒液の作り方

厚生労働省によると消毒液の推奨濃度は0.05%です。園芸用のジョウロに水道水と花王ハイターを以下の割合を参考に、適量入れて混ぜたら完成です。

<水道水:花王ハイター>
・1L:25mL
・2L:50mL
・3L:75mL

※次亜塩素酸ナトリウムは、一般的にゆっくりと分解し、濃度が低下して いきます。購入から3ヶ月以内の場合は、水1Lに本商品10ml(商品 付属のキャップ1/2杯)が目安です。

お風呂場の掃除方法

出典 pixabay.com

園芸用のジョウロに作った消毒液をお風呂場の床や浴槽、蛇口などの触れる部分にまんべんなくかけていきます。

最後にシャワーでしっかりと流したら消毒の完了です。

注意点

消毒液をかけた状態で放置すると、ゴムでできたパッキンなどが劣化する可能性があるので、最後に洗い流すのを忘れないようにしましょう。

また、作業する時にゴム手袋をつけると手荒れ予防にもなり安心ですね。消毒の際は、しっかりと換気をしながら行うようにしてください。

その他にも、よく注意事項を読んで取り扱いに注意してくださいね。

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