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飼育は簡単だと聞いたけど…飼うのには覚悟がいる「烏骨鶏」の話【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.46】

  • 2022.3.7

こんにちはモンズースーです。

今、住んでいる場所に引っ越してきたばかりの頃、夫からこんな話を聞きました。

■烏骨鶏を自宅で飼おうか迷ったけど…!?


烏骨鶏(ウコッケイ)とは、ニワトリの一品種で、皮膚・肉・骨が黒いという特徴がある鳥です。

卵は一般的な鶏卵より高価で、1個500円ほどで売られることもあるそうです。


烏骨鶏を含むニワトリを飼っている家は、住んでいる地域ではめずらしくなく、近所にも何軒かありました。

繁殖が容易なので今回のように、知人から卵や雛をもらって飼い始める方が多いようです。

新鮮な卵が食べられるのはうれしいし、鶏もかわいいのですが…。


転勤のこともあるし、長期間生き物を飼うのは難しそう…。

そういえばニワトリの寿命ってどれくらいだろう? と思い、調べてみることにしました。



■飼うのには覚悟が必要かも!? ニワトリの寿命の長さに驚いた


ニワトリって、あまり長生きするイメージではなかったのですが、ちゃんと飼えば犬や猫と同じくらい長く生きる生き物だと知りました。

しかも卵を産むのは数年間。

生き物として考えてみれば当然ですが、考えたことがなかったので驚いてしまいました。

卵目的で飼うなら継続的に管理して、増やさないといけないようです。

不要になった鶏を食べるとしても、今まで育てた鶏を自分でさばかなければなりません。

昔から飼っている方は簡単だと言いますが、一度もやったことのない私にはかなり覚悟がいることのように思えます。


いろいろと考えた結果、うちで烏骨鶏を飼うのはやめました。

ちなみに養鶏場では食肉用の鶏は数ヵ月、卵を産む鶏は生む量や質が落ちる前に食肉にされるので、2年ほどで出荷されるそうです。

命は大切にいただきたいと思いました。

(モンズースー)

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