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ねこがいる。それだけで抱腹絶倒。シュールさがクセになる絵本

  • 2022.3.6

ねこがいるのか、いないのか、ただそれだけ。

『ねこいる!』(ポプラ社)は、思わぬところからねこが現れる、ただそれだけの絵本だ。シュールな展開と言葉の繰り返しが、笑いのツボを刺激する。

ねこいる?

作者は、『ぱんつさん』(ポプラ社)で日本絵本賞を受賞したたなかひかるさん。「田中光」名義でお笑い芸人・ギャグ漫画家としても活動しており、『サラリーマン山崎シゲル』(ポニーキャニオン)の著者としても知られている。

著者渾身の「頭は良くならない絵本」。神出鬼没なねこたちは、次はどこから出てくるのか。「いる」とわかっていても、最初から見返しても、ページをめくるとつい笑ってしまう。子どもも大人も、クセになること間違いなしだ。

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