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「ウクライナの子供たちの姿があまりに…」韓国の脚本家&映画監督夫婦が3000万ウォンを寄付

  • 2022.3.7
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『ファントム』『シグナル』『キングダム』などで知られる脚本家キム・ウニと映画監督チャン・ハンジュンの夫婦が、ウクライナに寄付した。

ユニセフ韓国委員会は3月4日、キム・ウニとチャン・ハンジュンの夫婦がウクライナの子供たちを支援するために3000万ウォン(約300万円)を寄付したと明かした。

寄付金は、ロシアの侵攻で苦しんでいるウクライナの子供たちの飲み水、教育、保護事業などに使われる予定だ。

2人は「紛争のなかで苦しんでいるウクライナの子供たちの姿が、あまりに心苦しく、寄付することになった。一日も早くウクライナの子供たちに平和が訪れることを心から願う」と伝えた。

ユニセフ韓国委員会のイ・ギチョル事務総長は「恐怖と絶望のなかにいるウクライナの子供たちのために、多くの愛と関心をお願いし、協力してくれたチャン・ハンジュンとキム・ウニ後援者に感謝する」と述べた。

(写真提供=BOOK U LOVE)チャン・ハンジュン監督(左)とキム・ウニ作家

チャン・ハンジュン監督は、2002年に映画『ライターをつけろ』で映画界に足を踏み入れ、『吹けよ春風』『記憶の夜』などを披露。演出作だけでなく、『もう我慢できない』『ワンダフル・ラジオ』『スーパースター』『もっと猟奇的な彼女』『チャ・インピョはどこへ消えたのか?』などに特別出演し、俳優としても活動したことがある。

脚本家キム・ウニは『サイン』を通じて名前を広く知らせ、以降、『ファントム』『シグナル』『キングダム』などのジャンルもので新時代を切り開き、韓国ドラマ界をリードしている。最新作はドラマ『智異山(チリサン)』(原題)だ。

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