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あ…意味ないかも…やめてみたら問題なかった「家事」とは?【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第41話】

  • 2022.3.5
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ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。

私が家事全般においてポンコツであることはたびたびお話ししてきた通りなので「やってない家事」や「夫に任せている家事」はたくさんあるのですが、今回は「やっていたけどやめてみた家事」についてお話ししたいと思います。

以前はやっていたのにやめてしまった家事、それは「家計簿をつけること」です。(これを家事と呼ぶのかわからないけど…)

結婚してから、生活費のやりくりは私の仕事。毎年家計簿を買い、きちんと家計を記録して節約に励むぞ!と燃えていました。


しかしズボラで何でも三日坊主になりがちな私のこと。燃えているのは毎年最初だけで…


それに毎月末、出費の集計を出してみたところで、「へ〜、じゃ来月はもうちょっと抑えられたらいいな…」と思いはするものの、
特に節約のための具体的な行動を起こすこともなく、とってもグダグダな感じで続けていたのです。

そしてその後


家計簿アプリを導入。計算は自動だし前月・前年との比較も一目で見られるのでこれなら節約にも身が入りそう!
と思っていたのですが…

これも何年か使ってみましたが、だんだん入力さえも面倒になり
結局何日ぶんも未入力の支出が溜まってしまったり、また入力忘れで実際の残額と合わなくなってしまったり…。
集計、比較をアプリが出してくれてもやっぱり「ふ〜ん」で終わり。
そう、紙の家計簿であろうがアプリであろうが、結果は全く同じだったのです…。

そしていい加減悟りました。


私のような者には、無意味…。
そもそも以前から大きな無駄となるような出費はしてこなかったし、貯蓄も別に確保しているのに、その上さらに何円単位で記録して節約するメリットって微々たるものでは?とも思い至り…(支出を抑えたいなら食費などを節約するより固定費を見直した方がいいというのもよく言われていますよね)

そこで思い切って家計簿をつけるのをやめてしまいました。

毎月、固定費、光熱費やカード払いの引き落とし予定分、貯蓄分などを差っ引いた額から、食費や生活用品、その他雑費としてやりくりするというのはこれまで通りですが
現在はそのやりくり分を1週間分ずつ5等分にして、1週間の出費がこの額に収まりさえすればそれでOK、何にいくら使ったなどの記録も集計もしない、という超絶ゆるい管理法に落ち着きました。


予定外の出費に備えては、別袋に予備費も少し確保しておきます。
現在のところこの方法で何の問題もなく生活できているし、家計簿をつけていた頃より出費が増えたということもありません。

以前のような、家計簿をつけなければというストレスからも解放されました。

やはり節約しなければというボンヤリとした強迫観念のようなものがあったこと、今後に役立てる見通しもない家計簿をつけていたことこそが、むしろ私にとっては無駄だったのではないかと思っています。

(今は電子マネーがどんどんメジャーになってきたので、よく使うご家庭では電子マネーと連携のある家計簿アプリで管理するのが一番便利かもしれませんね!)

(ちょっ子)

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