オーダーが入ってから仕上げる春限定「桜のモンブラン」をヨックモック青山本店ブルー・ブリック・ラウンジで♪

表参道駅から徒歩3分ほどのヨックモック青山本店「ブルー・ブリック・ラウンジ」は、鮮やかな壁のブルーとテラス席が印象的なカフェレストラン。ショップにも春の訪れを告げる “春スイーツ”が華やかに並んでいますが、青山本店でしか食べられないイートイン限定「桜のモンブラン」は目と舌の記憶に残る一皿でした（4月20日までの期間限定）♪

本店でしか味わえないペールピンクの極上モンブラン

「桜モンブラン」（1540円）は、冷たい抹茶アイスやサクサクのメレンゲを使っていることもあり作り置きできないそう。オーダーを受けてから、こだわりの素材を丁寧に重ねて、やさしい甘みの桜クリームで仕上げるライブ感あるデザートです。テイクアウトもできないため全国でも青山本店のみで提供されるとのこと。桜色のモンブランの周りに苺のスライスと苺のパウダーとソースが散りばめられてキュートに演出されています。

上から見てみた

寒い日にあうシナモンアップルティーにしましたが、実は紅茶が合うそうです

細かく刻んだ桜葉が練りこまれたスポンジ上に、甘酸っぱい苺のジュレ、キリッと香るほろ苦い抹茶アイス、シャンティクリーム。それぞれ主役級の繊細な味わいの層を、やさしい甘さの桜クリームで柔らかく包み、メレンゲのサクサクとした食感がアクセントとなっています。外観から想像できない断面の色合いが鮮やか。

ナイフでもお借りしたら良かった！色と味わいが重なる美しい断面が◎

「桜の風味が強過ぎないようにやさしい味わいを心がけた」という開発担当者のコメント通り、隠し味に白あんを加えた和洋いいとこ取りの桜クリームのふんわり心地よい甘さがやさしい。生地に練りこまれた桜葉のかすかな塩味の余韻が全体を引き立てていました。ペアリングは紅茶がオススメだそうです。

開放的なテラス席でランチも楽しめる

ブルー・ブリック・ラウンジは、ゆったりとした店内の座席のほか、ウッドデッキが心地よいオープンエアのテラス席があります。伺った日はまだ寒さが厳しく、ストーブが置かれていましたが、そろそろ春の気配を感じながら非日常を楽しめるテラス席は争奪戦となりそうですね。 ガレットはもちろん、平日ランチではラザニアも人気だそうです。

次回の予定のためメニューをじっくり検討！

店内も木のぬくもりを感じる心地よい空間です

ゆったりしたこんな席も

満開の桜を心に届ける春ギフトも

併設されたショップにはギフトやおもたせに便利な焼き菓子やケーキが並んでいます。春ギフトの新作は「ドゥーブル ショコラ オゥ サクラ」。のびやかな満開の大山桜の力強さを柔らかい色調で描いたというパッケージの美しさに魅了されます。

「ドゥーブル ショコラ オゥ サクラ」9枚入り（810円）は上質な紙箱入り

桜の花のエンボス加工や紙箱の質感など細やかなこだわりが、季節のご挨拶や感謝の気持ちを込めるギフトを演出してくれるでしょう。ヨックモックでは珍しい丸い缶の「ドゥーブル ショコラ オゥ サクラ」もそこにあるだけで春満開の存在感です。

満開の桜が散りばめられた円形の缶が華やかな24枚入り（2160円）

シガールとともに、ヨックモックの定番であるバターたっぷりのラングドシャーに淡いピンク色を加え、桜風味のホワイトチョコをサンドした「ドゥーブル ショコラ オゥ サクラ」。

クセのないオリジナルのホワイトチョコに桜の花のパウダーとアーモンドの香りでコクをプラス。その杏仁のような香りが、後味すっきりの烏龍茶にも合うそうです。華やかなパッケージと味わいが気に入って早速ギフトにも使ってみました。本店以外の全国の百貨店、駅、空港などの店舗でも販売中。3月31日までの期間限定ですが、売り切れ次第終了だそうです。

春の新作たち♡

ブルーのレンガが印象的なブルー・ブリック・ラウンジ限定の「桜モンブラン」で一足先に春気分を満喫できました。ほかにも本店限定の季節の焼き菓子や、ケーキがあるそうなので、次回訪れた際にチェックしてみよう。天気が良い日なら、換気の心配がいらないテラス席で季節のお祝いやご褒美ランチもいいですね♪

ヨックモック青山本店 ブルー・ブリック・ラウンジ 住所：東京都港区南青山5-3-3 アクセス：表参道駅から徒歩約3分 TEL：（ラウンジ）03-5485-3340、（ショップ）03-5485-3330 営業時間：10:00〜19:00（L.O.18:30）※感染症対策のため変更の可能性があります 定休日：年末年始 公式HP：https://www.yokumoku.co.jp/