【蒲公英】はなんて読む？春に見かける黄色い花の名前です！

蒲焼き（かばやき）の「蒲」、公園の「公」、英語の「英」と書くこの言葉。

3つの漢字があわさった「蒲公英」は漢字ではあまり見かけないかもしれませんが、道端でもよく見かける身近な植物です。

いったい、「蒲公英」はなんと読むでしょうか？

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

正解は「たんぽぽ」でした！

野原や道端に生え、黄色い花を咲かせる蒲公英。

春になると次々と花を咲かせ、果実には白い冠毛（かんもう）が生えます。これが白い綿毛として風にのって飛び散るのです。

日本ではカントウタンポポやセイヨウタンポポなど、約20種類が生息しているんだとか。

漢字を覚えるだけでなく、ぜひ生活のなかでいろんなタンポポを見つけてみてくださいね！

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・「デジタル大辞泉」（小学館）
・「精選版日本国語大辞典」（小学館）
・「日本大百科全書」（小学館）