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【福原遥】の美肌論「17歳のときジャンクフード食べるのやめました」

  • 2022.3.3

“なりたい肌”といわれて自分の肌が何倍も愛おしく

20代後半を中心とするVOCE読者を虜にしたのが澄み切ったピュア感。透明度の高い湖がブルーに見えるように、福原遥さんの肌には青の存在すら感じる。けれど、実はコンプレックスだというから意外。「学生時代には保健室に呼び出されて『具合悪そうだから』と早退させられたことも。めっちゃ元気なのに(笑)。健康的な血色感に憧れがあるから、肌には自信がなくて……。だから、今回、VOCE読者の方に“なりたい肌”といっていただけて、すごくうれしいです」と微笑んだ。

精力的に仕事をこなす日々の中で“なりたい肌”をどう維持しているのか、その秘訣を聞くと、「焼き肉ですかね!」と照れ笑いをした後、“焼き肉愛トーク”が炸裂! 「ジャンクフードなど、肌に影響しそうなものは17歳で食べるのをやめました。ときどき、チートデイに食べる程度。その代わり、大好物の焼き肉に制限はしません。なので朝と晩に食べたことも」と驚くような頻度で食していることを明かし、続けて、美肌との関係性もアピール。「食べるのはタンやレバーなど高タンパクなものなので“美肌材料”になると期待しています(笑)。良質な脂を摂れるのも魅力。仕事で強い緊張を感じたあとやストレスが溜まったときには一人焼き肉で心を浄化して、気持ちをリセットします」と語る。

「肌のお手入れは面倒だけれど、後悔しないように怠けないよう頑張っている感じです」と素直にスキンケア観を語りながらも、「目指すのは、ツルンッとしたゆで卵肌。そうなるにはもっとケアの勉強をしなきゃと思っています」と向上心をのぞかせた。福原さんが本気モードになったとき、どんなミラクルな肌に到達するのか、その“伸びしろ”をVOCEは今後も追っていきたい。

福原遥の美肌ルール3

UVケア歴10年。日を浴びた後のアフターケアもマスト

幼少期、外で遊ぶのが大好きで真っ黒に日焼けしていて。だからかな、今でもソバカスが悩み……。そのコンプレックスを少しでも減らすために中学時代から日焼け止めを塗るのが日課に。紫外線を防いだらソバカスが減った経験があるから、今でもUVケアは欠かしません。

移動時間は美顔器タイム

おうちに帰ったら、一分でも早く寝たいタイプ。スキンケアが癒やしの時間なんて言えるような大人になりたいけれど、まだまだ睡眠欲には勝てなさそう。だからスキンケアは隙間時間を有効活用しちゃう。仕事の移動中、車の中でEMS美顔器をせっせと使っています。

実は面倒くさがりだからこそ毎日コツコツ続けられるインナーケアを大切に

食生活が乱れると肌も乱れると思うから、できるだけ食事には気を付けています。自炊するときは、体を酸化させる油は避け、こめ油を使うようにしていたり、酵素玄米や酵素ドレッシングを使ったり、体によさそうなものを選んでみたり。お菓子やファストフードは本当は好き……。けれど、“チートデイ”以外は我慢!

「むきたてのゆで卵みたいな肌を目指して、無理せず楽しくケアしています」

福原遥さん

福原遥
PROFILE:1998年8月28日生まれの23歳。女優、モデル、歌手として活躍。アニメ映画『フラ・フラダンス』に出演するなど、声優としてもキャリアを積んでいる。今年度後期のNHK連続テレビ小説のヒロインに大抜擢され、ますますブレイクの予感が!

撮影/菊地泰久(vale.) ヘアメイク/福岡玲衣(TRON) スタイリング/川崎加織 取材・文/金子優子

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