【断捨離】これで汚部屋から卒業！おうちととのう美習慣6つ

こんな時こそパーソナルな空間を快適にして日々ごきげんに過ごすために、今こそ、百花レディにおすすめしたいのが断捨離®代表のやましたひでこ先生が教える「断捨離」。 ただの片付け論だと思ってる人もいるのでは？ 実はモノを捨てると同時に頭の中の整理もできる断捨離。近年流行りのミニマリストとも違う「断捨離」で、心の豊かさを取り戻して！

おうちととのう「美習慣」

こまめに始末する

・2〜3カ月ごとに着ていない服や飽きた服をチェック

服は食べ物と一緒で鮮度が大事だし、私たちは常に新しい服を着ていたいという欲求があるので季節ごとに見直しを。

・不要なレシートや郵便物は帰宅後すぐに処分

日々たまるささいな紙ゴミは個人情報もあるので、モノへの執着を断ち切るようにその都度ビリビリに破いて捨てて。

・新しくコスメを買ったら、興味のないものや使いかけの不要なコスメは捨てる

使いかけの化粧品がいくつも並んでいる人は「本当に使いたいか」を問い直して、興味を失った旬でないモノは潔く手放す！

・言いたいことがあれば毎日SNSで発散

モノも気持ちもため込まないのが断捨離流。SNSを活用してモヤモヤを手放せば心に余白ができて、ごきげんでいられます。

・読みかけの本や仕事があっても机の上に出しっぱなしにしない

思考が混乱しないように、机の上に広げるのは今やっていることだけにしましょう。その方が集中しやすく、作業効率もアップ。

・洗濯機はお風呂に入るタイミングで毎日まわす

つい「もう少したまってから」と思いがちだけど、少量でもまわすことで流れを循環させることを心がけて！

教えてくれたのは

一般財団法人 断捨離代表 やましたひでこ先生

東京都出身。早稲田大学文学部卒。「断捨離」の提唱者。著作・監修含めた「断捨離」関連書籍は国内外累計500万部を超えるミリオンセラーに。著書は21言語に翻訳され、断捨離の実践的メソッドは海外でも年齢や職業に関係なく圧倒的な支持を獲得。

「モノ・人・心の悩みが消えていく 断捨離道場」

これまで先生のもとに寄せられた断捨離のお悩みの中から、特に多かった質問やすぐに実践できる回答を1問1答形式でわかりやすく紹介。「あるある！」と共感できたり、同じモヤモヤを抱えた人が見つかったり。読めば断捨離したくなる1冊。

掲載：美人百花2022年3月号『人生がごきげんになるおうちととのい術』

撮影／小川健 取材・文／池野もも

※断捨離はやましたひでこ個人の登録商標です。