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本場仕込みの洗練されたおいしさがパン好きを虜に♪代々木上原「マンマーノ」

  • 2022.3.2

パン好きの人なら知らない人はいないともいわれる代々木上原の有名店「ブーランジェリー&カフェ マンマーノ」。本場フランスやイタリア、ベルギーなどで修行した有名シェフが手がけるパンは、製法はもちろん、材料にもとことんこだわったものばかり。テイクアウトはもちろん、店内でいただけるブランチやモーニングメニューも人気です。

本場仕込みの洗練されたおいしさがパン好きを虜に♪代々木上原「マンマーノ」
本場仕込みの洗練されたおいしさがパン好きを虜に♪代々木上原「マンマーノ」
パリの裏路地のようなおしゃれな店構え
本場仕込みの洗練されたおいしさがパン好きを虜に♪代々木上原「マンマーノ」
クロワッサンが描かれた看板を目印に訪れよう

新宿や渋谷からのアクセスがよい代々木上原駅から徒歩1分の裏路地に佇む「ブーランジェリー&カフェ マンマーノ」。フランスの首都パリ随一のおしゃれエリアである16区をイメージして造られたという店舗は、深緑の壁と鮮やかなオレンジのひさしがアクセント、雰囲気はまさにパリそのものです。

店名の「マンマーノ」は、フランス語の「Main」とイタリア語の「Mano」を合わせたもので、それぞれ「手」の意味。「手作りのパンで、手と手を繋ぎたい」という想いを込めて名付けられたのだとか。一つひとつ丁寧に作られる焼きたてパンを求めて、早朝のオープンから地元の人がひっきりなしに訪れます。

本場の製法にシェフのオリジナリティをプラス
本場仕込みの洗練されたおいしさがパン好きを虜に♪代々木上原「マンマーノ」
新たな挑戦をしながら進化を続ける毛利シェフ

お店を手がけるのは、毛利将人氏。パリの5つ星「ホテル・ド・クリヨン」で、創業から約300年の歴史がある中、日本人として初めてベーカリーシェフに就任。フランスの大会での受賞歴もある凄腕シェフです。このほかイタリアやベルギーでも修行し、帰国後も「リーガロイヤルホテル東京」で3年間シェフを務め、2008年に満を辞して「ブーランジェリー&カフェ マンマーノ」をオープンしました。

本場の製法を基本としながらも、北海道産の粉や、国産の藻塩や黒糖を採用したり、パンの種類に合わせて水の種類を変えるなど、さまざまな素材を用いながら試行錯誤を繰り返し、唯一無二のおいしさを日々追求しています。

バラエティ豊かなラインナップも魅力
本場仕込みの洗練されたおいしさがパン好きを虜に♪代々木上原「マンマーノ」
魅力的なパンが多くどれを選ぶか迷ってしまう

店内には、バケットや食パン、惣菜パン、サンドイッチ、スイーツパンなど常時70〜80種類のパンがずらりと並びます。中でもぜひ味わってほしいのが、さっくり軽い食感でフランス産発酵バターの風味が豊かな「クロワッサン(330円)」。

満足度の高いブランチセット

奥にはカフェスペースがあり、購入したパンはもちろん、イートインメニューも楽しめます。特に人気なのは8:00~13:00限定の「季節のスープとパンの盛り合わせブランチセット(2100円)」。クロワッサンが丸々ひとつと7~8種のパンがたっぷり盛られてボリューム満点。さらにクロワッサン以外のパンはおかわり自由というから、パン好きにはたまりません。

トマトスープやヴィシソワーズなどの季節のスープも手作りでほっとするおいしさ。コーヒーや紅茶もパンに合うようブレンドされたオリジナルというから、その徹底したこだわりには驚かされるばかりです。

本場仕込みの洗練されたおいしさがパン好きを虜に♪代々木上原「マンマーノ」
数種類のパンが少しずつ食べられるのが嬉しいブランチセット

オープン時間の8:00にはほとんどの種類のパンが並び、パンの廃棄を避けるために夕方以降は品数も少なくなってくるのだそう。駅から近いので、少し早起きして出社前などにぜひさくっと立ち寄ってみてくださいね。

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