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往年の女優たちが愛した、物語をもつバッグ&シューズたち。

  • 2015.9.4
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【さらに写真を見る】往年の女優たちが愛した、物語をもつバッグ&シューズたち。

希代のアイコンと謳われた女優やプリンセスたちは、自分のスタイルを確立させてくれる、靴やバッグを愛用していた。現代に受け継がれ、時代とともに進化を遂げるその名品を、逸話とともに紹介 。

『VOGUE JAPAN』9月号内掲載商品。

「ルイ・ヴィトン」空港で、街角で、撮影所で。スタイルを選ばない最強の定番モデル。

オードリー・ヘプバーンがどこへ行くにも携えていた、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の「スピーディ」。彼女の持ち味でもあるレディライクな着こなしに、小ぶりなボストンが、活動的なイメージを与えている。長年ヒットを飛ばしてきたアイコンバッグだが、ここ数年でまた支持率をアップ。女性の身のまわりの必需品がちょうど収まるサイズが、やっぱり断トツの人気。

 旅行鞄をタウンユースに仕立てたモデルだけに使いやすさも好評。デザインもスタイリッシュ。「モノグラム・ライン スピーディ35」本体H23cm ¥103,000/LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン カスタマー クライアントサービス)
問い合わせ先/ルイ・ヴィトン カスタマー クライアントサービス 0120-00-1854

※商品が店舗にない場合もございます。ご了承ください。

「シャネル」美しさへの願望を叶える、ベージュ×黒のマジック。

モデルたちに囲まれ、強い視線をカメラに向けるイタリア女優、ジーナ・ロロブリジーダ。1964年に撮られた印象的な一枚は、バイカラーのシューズで揃えられた足もとが視線を奪う。ココ・シャネルのモダンな感覚に加え、配色の妙で脚をより長く映し出すという美しさへの配慮も詰まった一足は、今シーズンもブティックにお目見えしている。

軽快なバックストラップ・スタイル。究極にシンプルなデザインも、色のコントラストを際立てる。ヒール 6.5cm ¥92,000/CHANEL(シャネル)
問い合わせ先/シャネル 0120-525-195

※商品が店舗にない場合もございます。ご了承ください。

「ディオール」時代とともに進化する元・英国王妃ご指名のItバッグ。

ダイアナ妃御用達のアイテムの筆頭に名が挙がるディオール(DIOR)の「レディディオール」。大胆なイエローのセットアップをノーブルに引き締め、独特のステッチワークとロゴを模したチャームが、華やかさを添える。このアイコンバッグはその後、現在のクリエイティブ ディレクター、ラフ・シモンズのディレクションにより、ぐっとモダンにシフト。この秋冬は装飾的で華やかなモデルが新登場。

スパンコールの小花のあしらいでロマンティックな表情に。メタリックなパイソンハンドルが辛口な刺激をプラス。「レディ ディオール」 本体 H15cm ¥530,000/DIOR(クリスチャン ディオール)
問い合わせ先/ディオール 0120-02-1947

※商品が店舗にない場合もございます。ご了承ください。

「ロジェ ヴィヴィエ」名画に登場したモデルを細部まで忠実に再現。

1967 年公開の『昼顔』といえば、スキャンダラスなストーリーとともに、カトリーヌ・ドヌーヴが纏うフレンチシックの模範のようなコスチュームでも話題をさらってきた。ここから一躍名を馳せたロジェ・ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)のパンプスは今季も健在で、新作はより原型に近いプロポーションにリファインされたというから、必見!

バックルのシェイプやエッジの角度に至るまで、こだわりが詰まった新作。メタリックシルバーとメタリックオレンジ、黒の3色展開。パンプス ヒール10cm ¥93,000/ROGER VIVIER(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)
問い合わせ先/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン 0120-957-940

※商品が店舗にない場合もございます。ご了承ください。

「サルヴァトーレ フェラガモ」グラマラスな女優を称えた、魅惑のカーヴィシルエット。

往年のハリウッドアイコンの代表格、マリリン・モンロー。フェラガモのシューズをこよなく愛した彼女に贈られたパンプスは、女性らしいボディラインにこの上なく似合う、流れるような曲線が特徴的。現在は、世界のごく限られた店舗でしか手に入らない希少な復刻コレクション「フェラガモズ・クリエイションズ」の1ピースとしてラインナップ。日本では銀座の本店でのみ展開中。

ビジューの飾りや華奢なピンヒールも、クラシックな薫り。ヒール10cm ¥145,000/SALVATORE FERRAGAMO(フェラガモ・ジャパン)
問い合わせ先/フェラガモ・ジャパン 0120-202-170

※商品が店舗にない場合もございます。ご了承ください。

参照元:VOGUE JAPAN

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