恋愛にも影響する「否定癖」とは？改善方法もご紹介

愛嬌があってそこそこ美人なのに、恋愛と縁遠い。

彼氏ができても、すぐに別れてしまう。

そんな女性、あなたの周りにもいませんか？

よくよく観察してみると、ある特徴を持っていることが多いんです。

それは「否定癖」。

いったいなにを否定してしまうのか、詳しく見ていきましょう。

否定癖とは、相手の意見を根拠もなくひたすら受け入れないことです。

たとえば彼氏から「今度のデート〇〇に行かない？」と提案された場合。

「でも～」や「そこは前に～」といった具合に、彼の提案を検討する間もなく否定してしまう。

彼氏としては、提案するくらいですから、肯定してほしい気持ちもあるでしょう。

このような女性は、周りから敬遠されやすいものです。

また、否定癖はほとんど無自覚のケースが多いです。

彼氏が不機嫌になってしまう原因を突き止めることができないまま、関係が冷めていくパターンもあるでしょう。

否定癖のある人は、周りの人から「あなたはいつも他人の意見を一旦否定するんだね」と、指摘されると、結構「ハッ！」と気が付くことも多いものです。

しかし、年齢を重ねるほど、自分の弱点を指摘してくれる人って少なくなってきますよね。

一番良いのは、社会に出る前に、自分の性格を把握すること。

友達や家族から、客観的で正直な意見を募るといいでしょう。

もしもすでに社会人の場合は、周りに「なんか嫌だな」と思う人の態度を観察してみてください。

自分も同じ振る舞いをしていないか、じっくり振り返ってみましょう。

性格を改めることは難しいことですが、どんなに助けがあっても実現できるのは自分だけです。

もしもいまお付き合いしている彼氏と長続きしたいと思ったら、自分の性格で相手に迷惑をかけている部分がないか振り返ってみるといいでしょう。

また、自分の周りに「否定癖」のある友達がいる場合は、ぜひ指摘してあげてください。

嫌な顔をされるかもしれませんが、大切な友達ほど正直に接した方がいいでしょう。

（松本ミゾレ／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）