小顔メイクにマスキングテープを使う！新たなメイク術「テープ・コントゥア」がバズり中

パっと見ギョッとするような意外なメイクテクニックが続々とバズっているTikTokで、新たに注目を集めているのが、マスキングテープを使った小顔メイク。2,800万回も再生されるなど、今海外で話題のそのテクニックをご紹介。（フロントロウ編集部）

海外のSNSで話題沸騰中のメイクテク「テープ・コントゥア」

メイクでシュっと小顔に見せる方法といえば、定番なのがシェーディングなどを使って陰影をつけるコントゥアメイク。そんなコントゥアメイクの新たなテクニックとして突如海外で話題をさらっているのが、マスキングテープを使った裏ワザ「テープ・コントゥア（tape contour）」。

マスキングテープは文具としてだけでなく、じつはメイクを美しく仕上げるためのツールとしても使える優秀なアイテムで、フロントロウでもこれまでアイラインやアイシャドウのメイク、さらには眉カットの失敗を防ぐためにマスキングテープを使う裏ワザを紹介してきた。

そんななか新たに注目の「テープ・コントゥア」は、顔のある部分にマスキングテープを貼り、その上をなぞるようにシェーディングを塗っていくメイク法で、その貼り方が衝撃的。一体どんな貼り方かというと、ある程度の長さでカットしたテープの真ん中を唇で挟み、そこから両耳にかけて貼るというもの。
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テープを貼ったら、テープの上をなぞるように頬骨あたりから耳にかけてシェーディングを入れてブラシでぼかしてから剥がし、最後にシェーディングを入れた下にフェイスパウダーを重ねてなじませれば「テープ・コントゥア」の完成。

この裏ワザが人気を集めている理由は、シェーディングを入れるべきスポットが一目で分かるから。顔をシュっと見せるために入れる頬骨の下のシェーディングは、ベストな入れ方が分からなかったり左右非対称になったりすることも多いけれど、「テープ・コントゥア」を取り入れればその失敗を予防できる。

「テープ・コントゥア」は今年の2月頃からSNS上で話題を呼んでいて、なかでも大きなブームになっているのがTikTok。54万人のフォロワー数を誇るTikTokerの「@serenalakkiss」が投稿した「テープ・コントゥア」の動画は、なんと2,200万回を超える再生数をたたき出している。

ちなみに「テープ・コントゥア」を取り入れるときのシェーディングは、クリームでもパウダーでもどんなタイプでもOKだけれど、とくにスティックタイプが失敗しにくいそう。

マスキングテープを使ったコントゥアメイク「テープ・コントゥア」。テープとシェーディングさえあれば簡単に実践できるので、ぜひ試してみて。（フロントロウ編集部）