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京都鉄道博物館に行ってきました!

  • 2022.2.26
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皆さん、こんにちは! ママ鉄の豊岡真澄です。

前々回のコラムでは、阪急電鉄の電車をご紹介しました。「京都方面へ向かいます」と記載しただけで、どこへ行ったのか予想ついている方も多いと思います。

鉄道好きなら一度は訪れたい! 京都鉄道博物館です。

2016年に開館した京都鉄道博物館は、SLから新幹線まで53両の実物車両が展示されている日本最大級の鉄道博物館です。

早速、釘付けになっているのは、初代新幹線である0系新幹線!

その第1号車が展示されていて、実際に走っているところを見たことも、乗ったこともない私たちには歴史を感じることのできる貴重な車両なのです。

本館の方へ進むと、娘も大好きな500系新幹線や国鉄時代に活躍した車両たちが出迎えてくれました。

2階から見下ろすとこんな感じで広々としているのがわかります。

探索している子どもたちから「ママ! こっち来て! すごい!!」と呼ばれ、行ってみると……。

私が大好きな機関車DD51形ではないですか。しかも、それだけでなく、なんと下に入ることができるのです。

車両の床下がどんな構造になっているのかチェックできちゃいます。それにしてもすごい迫力!

1階を堪能したら、2階へとあがりジオラマや体験コーナーを楽しみます。なかでも楽しかったのが、ここ。

券売機を使って実際にきっぷを発券し、そのきっぷを使って側面が透明な自動改札機にいれ、仕組みを見ることができるのです。

改札機に通すと、一瞬で出口へ。そしてきっぷを見てみると、かわいいSLのイラストがプリントされていました。

普段使っている機械だからこそ、その仕組みを知ることができるのは、いいなと思いました。

そして、その改札機を通ってすぐのところにある列車発車標。いわゆるパタパタ。つい先日も、京急川崎駅のパタパタが引退し、話題になりました。

自分で好きな列車の愛称や行先を設定して表示することができるので、大人も子どもも夢中になって遊んでいる姿が見られました。

そして同じく2階にある司令室。ここでもずいぶん長い時間過ごしていた子どもたち。

リアルに再現された司令室に真剣な眼差しで見つめています。司令員クイズに夢中になる娘、ダイヤグラムに夢中になる息子。

それぞれ楽しんでいました。

3階にあがると、明るく広々とした展望デッキ「スカイテラス」があり、東海道新幹線やJR京都線など実際に走っている車両を見ることができます。

外の空気を吸いながら、走る車両を見て休憩したら下に降ります。まだまだ見どころあるんですよ~。それがこちら! 京都鉄道博物館に来たら、ここを見なきゃ帰れません。

実際に旧梅小路機関区時代から使われ、現存する日本最古の扇形車庫には、20両のSLが展示されています。SLって、いつ見ても本当にかっこいい!

1日で見終わるかな? というくらい魅力たっぷりな京都鉄道博物館。今回ご紹介したのは、その中の一部です。皆さんもぜひ訪れてみてくださいね。

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