ベン・スティラーが元妻と復縁！ コロナのおかげで元鞘に。

ベン・スティラーが、2017年に破局した元妻で女優のクリスティン・テイラーとのロマンスを再燃させたという。

ベンは米『エスクァイア』誌の最新号のインタビューで、ふたりが復縁したことを認め、現在のクリスティンとの関係を「素晴らしい」ものであると明かした。

新型コロナウィルスのパンデミックによるロックダウンの間、ベンは娘のエラと息子のクインランに会えるように、クリスティンと一緒に住むことを決めたと説明する。

「時間の経過とともに、僕たちの関係は発展していったのです。離れ離れになっていたけれど、元に戻ることができました。そのことに満足しています」

「僕たち全員にとって本当に素晴らしいことでした。予期せぬことでしたが、パンデミックがもたらしたことのひとつです」

ベンとクリスティンは2000年に結婚。『ズーランダー』（2001）と『ドッジボール』（2004）では共演を果たし、ふたりの子どもを授かったが、2017年5月に破局を発表。その当時、「我々はお互いに多大なる愛と敬意をもって、夫婦として18年間を過ごしましたが、別れる決断をしました」と声明を出していた。ふたりは別れた後も、公の場に揃って登場することもあり、その関係は決して悪いものではなかったようだ。とはいえ、コロナをきっかけに別れるカップルも多い中、元鞘に戻るという恩恵を受けたのはレアケースだろう。

ベンは、ケイト・ブランシェットの次回作であるスパイ映画『The Champions（原題）』で監督・出演することが決定しているほか、新しいApple TV +シリーズである「Severance」でも制作を務めており、メディアへの露出も増えている。公私ともに順調そのものだ。