1. トップ
  2. BTS(防弾少年団)メンバーが歌う“ソロ曲”の成績まで輝かしい…グローバルチャートで存在感

BTS(防弾少年団)メンバーが歌う“ソロ曲”の成績まで輝かしい…グローバルチャートで存在感

  • 2022.2.25
  • 486 views

BTS(防弾少年団)メンバーがこれまで積み重ねてきた個人の力量と影響力で、ソロでも輝かしい成果を残している。

JUNG KOOKのソロ曲『Stay Alive』が去る2月23日、米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」で95位にチャートインした。同曲はHYBEオリジナルストーリー『7FATES:CHAKHO』のOSTで、幻想的ながらも壮大な雰囲気が特徴のポップバラードジャンルの曲だ。

SUGAがプロデュースに参加し、JUNG KOOKが歌唱するという事実だけでも公開前から大きな話題を集めた『Stay Alive』は、韓国だけでなく海外でも良い成績を残しており、世界的な人気を改めて証明した。

(画像提供=HYBE)JUNG KOOK(左)とSUGA
VとJINのソロ曲も大ヒット

Vが歌ったドラマ『その年、私たちは』のOST『Christmas Tree』も大きな人気を集めた。

グローバルSpotifyチャートに30日間も入り、K-POP男性ソロ曲として最長のチャートインを記録した。それだけでなく、韓国の音楽プラットフォーム「Melon」でストリーミング再生回数2000万回を突破し、大衆性も立証。その他、Spotifyで5000万回再生を再短期間で達成、米ビルボード「HOT100」でも79位に入って韓国男性アーティストのソロ曲(コラボ除く)としては最高順位でチャートインに成功している。

(写真=モストコンテンツ)V

昨年、韓国tvNで放送されたドラマ『智異山』のOSTでJINのソロ曲『Yours』の人気も、冷めることがなかった。『Yours』の公式ミュージックビデオの再生回数は、2月24日現在、603万回を超えており、イギリス「オフィシャルビッグトップ40チャート」の24位に入り、韓国OSTとして最も高い記録を達成した。

JINのソロ曲は『Yours』だけでなく、サウンドクラウドを通じて公開した『Abyss』も愛されている。2月23日、『Abyss』のYouTube再生回数は2900万回を突破した。

(写真提供=エーストーリー、モストコンテンツ)JIN

BTSメンバーたちのソロ曲の成果について、K-POP界の関係者は「BTSがグループとしてだけでなく、個人としても各種音楽チャートで新記録を作っている。普通はグループのファンのサイズがソロにつながるケースが多いが、BTSは個人も数値的に規定しにくいほどの巨大なファン層と独特な影響力を持っているという点が違う」とした。

続けて「デビューから着実にSpotifyなどを通じてソロ自作曲を発表し、積み重ねてきた個人の音楽カラーと力量の影響も無視できない」と分析した。

元記事で読む
の記事をもっとみる