【神崎恵】ハッピーになれる赤＆ネイル8選！

HAPPYを重ねよう！

メイクやオシャレは本来“しなきゃいけないこと”ではなく楽しいこと。神崎さんを見ていると、それに気づかされます。そこで今回は、彼女の“楽しい”マインドで選ばれたスタイルをお届け。見ているだけでハッピーに！

赤が楽しい

赤という色だけが持つ“圧”と“華”。全身に使っても、狭い範囲に取り入れても、なんだか“特別”になれます。リップならマットタイプが好き。最近はディオールのマットな赤リップやセルヴォークのリキッドマットをヘビロテ中。

全身赤。そんなハッとするスタイルも好き

真っ赤なコーデにセルヴォークの真っ赤なリキッドリップ。この日はパレスホテルでなんと100粒（二人で）のイチゴをいただきました。

赤ならではのポジティブムードを存分に楽しんだ日

鮮やかな赤系チェックスカートに真紅のルージュ ディオール バームの728を合わせてポジティブに。

キャメルのコートからチラリと覗く赤がスパイスに

フェンディのキャメルのコートと赤ワンピ。SUQQUの新作リキッドファンデで肌をつやんと！

朱赤×蛍光ピンク。意外に合うし気分もアガる！

同系色の派手色同士の組み合わせが昔から好き。一見、難しそうだけどそれぞれの色のえぐみが消えるから合わせやすい。

深Vニット、メガネ、赤リップ。洗練ムードを纏えます

息子たちとアマン東京で束の間の休日を。リップはルージュ ディオールの999。ピアスはこの後、「EVERYDAY with Megumi Kanzaki」のデジタル版のプレゼントにしました。誰の元に届いているかな？

ネイルが楽しい

この春もネイルのおしゃれを楽しんでいます。短い爪は、淡い色はもちろん、濃い色とのバランスも絶妙。ukaのハンドクリームやネイルオイルでこまめにケアをして、ネイルカラーが似合う手元を育てています。

久しぶりのクイックジェルはニュートラルなピンクトーン

毎日の家事で爪が割れてしまったためクイックジェルでレスキュー。上からカラーを重ねられるように淡いピンクトーン。

強い色の日は洋服の色みを柔らかく

ネイルズインクの真っ赤なネイル。ベージュのコートに映えます。

同じくモスグリーンのネイルもネイルズインク。全身白のコーデのポイントに。

無造作が楽しい

大人が無造作スタイルを楽しむ際のポイントは、末端への気配り。バサッとラフなヘアスタイルでも毛先だけはパサつかせないとか、ファッションもシワがないか気をつけたり、とか。「だらしない」と「無造作」はまったく別物です。

【クセを生かしたダウンスタイル】

今年はクセ毛が気分。個性や雰囲気が出せていい。ポイントは乾かし方。クセを出したい部分を手のひらに包み込んで乾かすと、カールがキレイに出ます。包み込む手をぎゅっとするか、ゆるくするかでカールの強弱が変わります。

ベージィなメイクでちょっとだけ“きちんと感”を

“オフィスワーカー”がテーマ。クロエのコートとブラウス、ネイビーパンツにディオールのマットファンデできちんと感を。

ホワイトニット×ゆるっとカールでまろやかな雰囲気

イザベル マランのゆるっとニットの日は、少し引っ張りながら乾かしてクセ毛に柔らかさをプラス。

シンプルなスタイルがクセ毛でこなれる

styring/のドットシャツ×イザベル マランの黒パンツのシンプルコーデ。クセ毛の無造作感ではずしを加えて。

キッチンに立つときは清潔感を大切に

ご飯作り中のスタイル。current elliottのトップスにHERAのクッションファンデでつややかに。

根元をちょっと伸ばしたクセ毛をアクセントに

アイロンで根元から10センチくらい、クセ部分を伸ばしたスタイル。花柄ワンピに合わせて黒ジャケットをほの甘く。

キッチュなヘアアクセとクセ毛は相性抜群

お気に入りのヘアクリップはCoucouSuzette。クセ毛をラフにまとめるときにも活躍します。

【帽子でカジュアルダウン】

最近は、キャップの登場回数が多め。ジャケットなど、キレイめのアイテムをほどよくカジュアルダウンさせてくれるし、とにかく楽（笑）。もちろんカジュアルに楽しむのも好き。

キャップも白なら品よくこなせる！

セリーヌのジャケットをほどよくカジュアルダウンさせたい日に活躍する白キャップ。大人の味方。

キャップとニットまとめ髪の黄金バランス！

サードマガジンのオーバーサイズのコートにざっくりニット。ボリューミィなフォルムをまとめ髪とキャップですっきりと。

キャップの日は軽やかなツヤ肌に

出ている範囲が狭いので肌は軽やかに。スキンケア効果の高いITRIMのPPやコスメデコルテのスキンミニマリストの出番が多め。

【ラフなまとめ髪】

全身のバランスがとりやすいまとめ髪。最近はクセを活かしてゆるっとまとめたり、大きめのヘアアクセをアクセントにしたりと、以前にも増していろんなスタイルで楽しんでいます。

デコルテの見えるニットはまとめ髪で清潔感を

オフショルのニット×ジョンセムルのクッションで仕上げたツヤ肌。唇にはHERAのグロスを。

大人のポニテは高すぎず、低すぎず

オイルとワックスを揉み込み、ラフにまとめてポニーテールに。アゴから耳を通るライン上がベスポジ。

最近ハマってるファニーなヘアクリップで

イザベル マランのニットを遊び心満点なヘアクリップとアクセで楽し気に。

撮影／魵澤和之（まきうらオフィス） ヘア／津村佳奈（un ami） スタイリング／石関靖子 取材・文／中川知春