【体験談】独身アラサー女性がモヤつく瞬間

このご時世、結婚しない人もたくさんいますよね。それに独身は自由で気楽だし、メリットもたくさんあるもの。とはいえ、時々無性に虚しさが襲ってくることもあるかもしれません。そんなときに幸せそうな友達を見ると、自分と比べて落ち込んでしまい「やっぱり家庭を持つって、いいなぁ…」なんて思ってしまうことも。
そこで今回は、「独身アラサー女子がモヤつく瞬間」をご紹介します。

１. 年に１回送られてくる「家族写真付きの年賀状」

・「普段全く連絡を取っていない、高校時代の友人。だけど毎年、年賀状だけは律儀に送ってくるんです。しかも、家族4人の写真付き。昔は微笑ましいと思っていたけれど、アラサーにもなると複雑な気持ち…。何なら『私への当てつけ？』とさえ思っちゃう」（31歳／一般事務）

SNSなら自分が見なければ済む話ですが、年賀状となるとそうはいかないもの。しかもここぞとばかりに幸せショットばかりだと、新年早々気が滅入ってしまう人もいるでしょう。悪気はないのだろうと割り切る反面、なんだかモヤモヤしてしまうことも…。

２. 結婚していないだけで「仕事一筋」と思い込まれる

・「よく既婚で子持ちの友人から『○○は、仕事熱心ですごいよね！』『私も○○みたいに、バリバリ働きたかったよ～』なんて言われるんだけど…。別に正社員なだけで、友人が思うようなキャリアウーマンではありません。私へのフォローなのか知らないけれど、過度に褒められるたび逆に惨めな気持ちになります」（33歳／会社員）

男性はそんなことないのに、女性は独身で働いているだけで「キャリアウーマン」「強い女」と思われがち。それにお局なんて、嫌な言葉もありますしね…。ましてや家庭を持った友人に言われると、高みの見物をされているような気分になってしまうこともあるかもしれません。過剰に持ち上げられるほど、変に気を使われているのだなと思ってしまいますよね。

３. 「かわいいんだから、本気になればすぐ結婚できるよ～」

・「最近結婚した友人が『○○はかわいいんだから、本気になればすぐ結婚できるよ～』と言ってくること。『じゃあ誰か紹介して』と言うと、途端に『でも～』『理想高そうだしぃ～』と言い訳しはじめる。中途半端な慰めなら、しないでくれたほうがマシです」（30歳／飲食）

「かわいい」など、やたら持ち上げてくる相手は、本音を言っていないように思えることってありますよね。それでは会話自体疲れてしまいます。また、自分とは環境の違う友人と価値観が合わなくなってしまうのはある意味仕方のないことなのかもしれません。

友達とは対等な立場で付き合っていきたいと思っていたのに、何気ないところでモヤモヤしてしまうこともあるでしょう。特に勝手な思い込みや、中途半端なフォローにも嫌な気持ちになってしまうこともあるでしょう。
人によって生活環境は違うのは当然のことです。相手の気持ちを考えた言動を意識することが女の友情を長続きさせる秘訣なのかもしれませんね。