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「蜂角鷹」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.4.24
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今回ご紹介する難読漢字はこちら! 「蜂角鷹」です。

見慣れた漢字が並んでいますが…読み方はかなり変わっています! こちらを読めた方は、かなりの漢字通、もしくは鳥マニアかもしれません。

さあ、正しく読むことはできますか?

「蜂角鷹」の読み方!

「蜂」は昆虫の「はち」で「鷹」は鳥の「たか」。どちらも1度は見かけたことがあると思います。

しかし、「蜂角鷹」の「蜂」は「はち」と読みますが、「鷹」は「たか」とは読みません!なんと正解の読み仮名は4文字。つまり「はち○○」になります。

もしかしたら、漢字にも鳥にも全く興味がないけれど読める…そんな方もいらっしゃるかもしれません。ひょっとして、お酒好きではありませんか?

それでは、正解を発表します。

正解は「はちくま」でした!

「蜂角鷹」について

お酒好きの方ならば「蜂角鷹(はちくま)」という名前のウイスキーを見かけたり、飲んだりしたことがあると思います。スーパーで販売されることもあるため、「あ、あれってはちくまって読むのか」と、長年の疑問が解消した方もいるかもしれませんね。

なお、「蜂角鷹(はちくま)」は下記のような鳥です。

タカ科の鳥。全長約60センチ。外見がクマタカに似る。ハチの幼虫・さなぎを好むが、カエル・ヘビなども食べる。ユーラシア中部に分布。日本には夏鳥として渡来。

出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館

 

「ハチの幼虫・さなぎを好む」そうなので、もしかするとそこから「蜂角鷹」という表記になったのかもしれませんね。

ちなみに「ハチの幼虫・さなぎ」は人間も食べることができるそう。成長段階によって、味や食感も微妙に異なるそうです。筆者はあまり気が進みませんが…気になる方は食べてみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

「蜂角鷹」は「はちくま」と読みます。

鳥にはたくさんの変わった名前の持ち主がいるんですよ! 今後もどんどん出題させていただきます。ぜひお楽しみに!