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【iPhone】「実はかなり便利!」意外と知らない“コントロールセンター”の使い方をご紹介!

  • 2022.7.25
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ホーム画面から素早く基本的な機能を立ち上げることができる「コントロールセンター」。普段から何気なく使っている方が多いと思いますが、その便利さに意外と気づいていない方が結構いるようです。そこで本記事では、よりスピーディーに設定の変更ができるよう、基本操作からカスタマイズ方法について解説していきたいと思います。

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「コントロールセンター」の使い方

「コントロールセンター」というワードを聞いたことはあるけど、実際に使いこなしていないという方が結構いるようです。初心者ほど「アレ、どう扱うんだっけ」と、毎回検索したり、設定画面からタップする方も少なくありません。

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コントロールセンターにはiPhoneの通信環境や音楽再生状況、画面ロック、ミラーリング、集中モード、ディスプレイの明るさ、音量、ホーム、そのほか機能をカスタマイズすることで素早くアクセスすることができます。また、オンとオフの切り替えや長押しすることで「追加オプション」を表示可能です。

集中モードの設定方法

iOS 15から実装された「集中モード」。おやすみモードは就寝中の通知のオン・オフができる機能でしたが、集中モードでは就寝中のほか「仕事」「パーソナル」「睡眠」「ゲーム」「フィットネス」「マインドフルネス」「読書」「運転」が加わりました。このほか「カスタム」で通知を受信できる連絡先や時刻、場所などを選択し、設定することが可能です。

なかには集中モードが必要ないという方がいますが、マナーモードと異なり、シーンに応じて連絡先やアプリの通知・非通知を振り分けられるので、使い方によっては自分の時間を確保することができる、かなり重要な機能といえます。

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このほか、コントロールセンターには長押しで「追加オプション」を表示できる機能が多々あります。Wi-FiやBluetooth、AirDropの設定変更は頻繁に行われるので確実に覚えておくといいでしょう。

コントロールセンターに追加すると便利になる機能

コントロールセンターにはプリセット以外にも機能をカスタマイズすることが可能です。追加しておくと便利な機能をいくつか紹介しておきます。

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・フラッシュライト
長押しで光量を変更することが可能。

・タイマー
長押しすることでタイマーを1分から2時間設定することが可能。タイマーだけでなく、アラームやストップウォッチの設定変更もできます。

・カメラ
長押しをすると「セルフィーを撮る」「ビデオを撮影」「ポートレートを撮る」「ポートレートセルフィーを撮る」をダイレクトにアクセスすることが可能

・ボイスメモ
ボイスメモアプリが機能し音声を録音可能。素早く録音するときに便利です。

コントロールセンターは使いやすくなっている

度重なるバージョンアップで見落としがちですが、iOSの進化とともにコントロールセンターに追加される機能は増加しています。初心者だけでなく、長年iPhoneを使っている方も定期的にコントロールセンターのカスタマイズを見直すことで新たな気づきがあるかもしれませんよ!



ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集:TRILLニュース