今回ご紹介する言葉は「明か」。
「簡単に読めたよ!」という方、今回の答えは4文字ではなく3文字です。
「○○か」と読むこの言葉、一体なんと読むのかわかりますか?
「明か」の読み方!
では、早速「明か」の読み方を発表します。
「あきらか」とも読みますが、今回の答えは3文字なので残念ながら不正解。
もちろん「めいか」ではありませんよ。
ヒントは、人の名前に使われることもあります。
「さ」から始まる言葉を考えてみてくださいね。
さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?
正解は「さやか」でした!
「明か」の意味とは
では、「明か(さやか)」とはどういう意味なのでしょうか。
①明るくて、はっきりしているさま。また、澄みきって、さわやかなさま。
②音や声が澄んで、はっきりと聞こえるさま。
出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.688
ほかの漢字では「清か」と書くこともできます。
漢字のとおり明るい様子を表すときに使う言葉でしたね!
まとめ
いかがでしたか?
「明か」は「さやか」と読みます。
日常会話で「さやか」と使うことはあまりありませんが、ぜひこの機会に「明か」の読み方を覚えてみてくださいね!